*23日(木)名古屋 第11R『名古屋グランプリ』 2500m 15:50発走*
今年のメンバーは力が抜けている存在がなく、比較がかなり難しいですね。JRA勢はダートグレード新興勢力が多いですし、地方馬にもチャンスがあると考えます!
やはり2500mという長距離適性が重要だと思うので、船橋のトーセンブルを本命にしました。今年6月の六甲盃ではジンギを差し切って初の重賞制覇。金盃トライアルや金盃でも毎年上位争いをしている馬で、とにかく長距離戦に強いです。昨年のダイオライト記念では4着に入っているし、ダートグレードでも長距離戦ならば十分勝負出来る馬。適性の高さと、このレースで3勝を挙げている岡部誠騎手のエスコートに期待しています。
対抗はJRAのヴェルテックスにしました。ブラジルカップ、浦和記念と続けて3着に入り、オープンでも戦えるところを見せましたね。2500mは初めてですが、東京の2100mを勝っていますから、特に問題なくこなしてくれるのでは。小回りの浦和でも上手に立ち回っていましたから、名古屋替わりも心配していません。
3番手評価は悩みに悩んでライトウォーリアにしました。太秦ステークスは長くいい脚を使ってよく勝ち切りました。器用に先行出来る脚も小回りの名古屋に合いそうです。前走2000mで最後いっぱいになったので、距離がこなせるかどうかがカギでしょう。
ケイアイパープルもオープン特別2連勝の内容がとてもいいのですが、距離延長が不安材料。人気になりそうだということもあり、それならばと薄い印にしました。
北海道からの遠征馬ルールソヴァールは、2018年の佐賀記念を勝った馬です。9歳の今年は3戦して道営記念で3着。長距離戦で新たな一面が見られるかもしれません。
◎9、トーセンブル
〇11、ヴェルテックス
▲5、ライトウォーリア
△8、ケイアイパープル
△6、ルールソヴァール
3連単1頭軸マルチ
9―5,6,8,11 36点