*14日(木)門別 第12R『北斗盃』 1600m 20:35発走*
ホッカイドウ競馬3歳3冠の1冠目。
7頭と少頭数ですが、なかなか難しいメンバー構成ですね。
本命はすんなりアベニンドリームにします。
鎌倉記念ではインペリシャブルに迫って2着、北海道2歳優駿では先行して2着。
タイトルこそないものの、強豪と戦って上位に食い込んだ実績は、今回のメンバーに入れば断然でしょう。
内回り1600mは難しいコースですが、先行力があって立ち回りも上手なので問題ないでしょう。
前走は長期休養明けで2着と勝ち切れませんでしたが、プラス16キロと大きく体が増えていたし、一度使った効果は大きいと思います。
対抗からが力の比較が難しいところ。。
JRA未勝利から移籍して来たアッカレッツァーレは初戦で古馬相手に2着に健闘。初のダート、移籍初戦、長期休養明け、初の古馬相手という条件の中での好走でした。
スタートダッシュも速くて楽に好位外につけると、勝負所の手ごたえは抜群!このまま突き放すか?というところから内にいたキタサンホワイトに離されてしまったけれど、最後甘くなったのは長期休養明けが響いたのではないでしょうか。
それでも2着に踏ん張ったのはさすがです。今回初めての重賞挑戦になりますが、いきなりやれるのではないかと思います。
レッドカードは前走で留守杯日高賞2着。
初の重賞挑戦でしたが、川崎のオープンで強い馬たちと戦っているだけあって、力のあるところを見せてくれました。
今回は久しぶりの地元戦。今なら牡馬に混じってもヒケを取らないのでは。
シンボは休み明けの前走で最下位という結果に...
タイトルホースで能力の高い馬だけに、使っての変わり身を期待します。
経験馬相手にデビュー戦を勝ち切ったタイセイシャイニーまで。
◎7、アベニンドリーム
○4、アッカレッツァーレ
▲2、レッドカード
△3、シンボ
△1、タイセイシャイニー
*14日(木)園田 第11R『のじぎく賞』 1700m 16:15発走*
ここはステラモナークという圧倒的な存在がいます。
今年に入ってから重賞4連勝中、しかもすべて逃げてそのスピードで他馬を圧倒。
時計も速いし、上がりも速いし、現状は死角が見当たらないのでは?というほど強いです。
逃げ馬ですから、逃げを崩されたら厳しい展開になりそうですが、スタートダッシュが速いので他の馬とやり合うという場面もあまりないし、
前走の菊水賞では牡馬相手にも横綱競馬。
ハイペースで引っ張って止まらないわけで、今回もこの馬の逃げ切りは揺るがないと考えます。
対抗は大井からの遠征馬テーオーブルベリー。
園田プリンセスカップでは今回と同じく川原騎手とコンビを組んで2着。
この時は覚醒前のステラモナークに先着しているんですよね。
同じく川原騎手とのコンビでラブミーチャン記念を制覇。遠征に関してはお手の物です。
東京2歳優駿牝馬ではハイペースの中先行して2着に踏ん張り、浦和の桜花賞でもアクアリーブルと僅差の2着に頑張りました。
これまで戦って来た相手は相当強力で、過去にステラモナークに先着しているというのはかなり怖い存在です。
しかも1枠1番に入り、鞍上は川原騎手。どんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
ユウキラフェールは現在4連勝と勢いがあり、兵庫移籍後底を見せていません。
前走の3歳A特別では3コーナー手前でエンジンが掛かると一気に先団を飲み込み、直線も余裕の走りで後続を突き放しました。
今回初めての重賞挑戦で相手が強くなりますが、あのロングスパートはかなり魅力的。
前がやり合うような展開になれば、さらに末脚が活きそうです。
菊水賞で3着に健闘したドバイキャンドル、最近は勝ち切れないものの栄冠賞を勝ったバブルガムダンサーまで。
◎5、ステラモナーク
○1、テーオーブルベリー
▲4、ユウキラフェール
△9、ドバイキャンドル
△10、バブルガムダンサー