第2子出産のため、1ヶ月のお休みをいただきました。
また今月から頑張りますので、よろしくお願い致します!
*5月2日(水)船橋 第11R『かしわ記念』 1600m 20:10発走*
今年のかしわ記念も面白いメンバーが集結しました!
注目はなんといっても悲願のJRAGI制覇を果たしたノンコノユメですが、コース形態などを考慮して本命はインカンテーションにしました。
骨折休養明け後はなかなか以前のように走れませんでしたが、昨年再び輝きを取り戻してくれました。
器用に立ち回るセンスがあるし、直線しっかりと伸びる末脚もある馬で、コースを問わず力を発揮できるのは大きな武器。
東京大賞典で一線級と戦って7着だった時には、これまで戦ってきた相手、揉まれて来た相手が違うのかな...とも思いましたが、
前走のフェブラリーSでは、3着に負けはしたものの、ゴールまで渋太く食い下がって見ごたえ十分のレースを披露。
一線級に混じっても十分戦えることを証明しました。
昨年のかしわ記念はコパノリッキーの2着と結果を出しているし、
今年は休み明けでの臨戦過程ではあるものの、走れる状態にあると考えています。
対抗はノンコノユメ。
去勢手術後の低迷から脱却して、根岸S、フェブラリーSと連勝を果たしました。
もともと繊細なところのある馬ですが、関係者の努力の甲斐があって体調が良くなった今、勢いは一番でしょう。
2016年のかしわ記念は2番人気4着でしたが、あの時は手術前で、パドックでかなり馬っけを出して集中力が欠けていました。
あれから2年。
去勢手術をし、長いスランプを乗り越えて、見事JRAGI馬になりました。
末脚勝負の馬なので、小回りの船橋が得意というわけではないですが、そこは内田博幸騎手ですから心強い。
スタートしてからどの辺りのポジションを取るのか、どこから仕掛けて行くのかとても楽しみです。
3番手評価にしたのはゴールドドリーム。
JRAの広いコースではかなりの強さを発揮するのですが、地方小回りとなるとちょっと分が良くない...
スタートがゆっくりめだし、ノンコノユメと同じく最後のキレ味で勝負する馬なので、そこは仕方ない面があります。
ただし、
昨年のチャンピオンズカップで見た時の、パンプアップした体が忘れられません!
柔らかそうに膨らんだあの筋肉...もう本当にうっとりしてしまいました。
フェブラリーSでも引き続きいい体だったし、これまでよりもパワーアップしているのは確実。
思うような結果が出ていない地方コースでも、新たな一面を見せてくれるかもしれません。
地元期待のヒガシウィルウィン、前走で復活したモーニンまで。
◎11、インカンテーション
〇12、ノンコノユメ
▲7、ゴールドドリーム
△5、ヒガシウィルウィン
△4、モーニン