*16日(金)名古屋 第11R『梅見月杯』 1900m 16:30発走*
中距離~長距離路線の大将カツゲキキトキトがいないここは激戦必至!
本命はアサクサポイントとサンデンバロンで迷ったのですが、これまでの距離実績を考慮してアサクサポイントにしました。
2016年の東海ゴールドC、昨年の梅見月杯と、1900mの重賞で2勝を挙げている実績馬。
その後勝ち星がないのですが、笠松・オグリキャップ記念、金沢・北國王冠と全国交流戦でも2着に頑張っています。
前走の東海ゴールドCは中団から長くいい脚を使って2着。
2着が多く勝ち切れない印象もありますが、高いレベルで安定して走れるのは魅力です。
この距離ならば、久しぶりの重賞制覇もあると思っています。
対抗はサンデンバロン。
2015年に名古屋に移籍してから、長期間に渡って快進撃を続けている馬で、今年1月3日の名古屋記念で重賞初制覇を果たしました。
3番手追走から、先に動いたコスモナーダムを差し切って勝利。
これまで重賞ではちょっと物足りないレースが続いていましたが、王道の走りを見せてくれました。
前走のムーンストーンオープンは自ら逃げてクビ差残り、引き続き好調をアピール。
今回カギになるのは初めての1900mでしょう。
名古屋記念を見ていると、スタートして追って行ってもすんなりと折り合いがついていたし、馬の後ろでも我慢できる気持ちの強さを持っているのでこなしてくれると考えます。
現在5連勝中。この勢いで重賞2勝目も期待します。
3番手はコスモナーダムにしました。
ここ3戦続けてサンデンバロンに負けていますが、大きく崩れないのがこの馬の持ち味。
好位に行ける先行力と、勝負所で動ける器用な脚を持っていて、どんな展開でも対応できるのが強みでしょう。
昨年のこのレースも2着に頑張っているし、今年も注目したい1頭です。
兵庫からの遠征馬で、名古屋でも名港盃を勝っているエイシンニシパ、スピードがあるポルタディソーニまで。
◎10、アサクサポイント
〇9、サンデンバロン
▲11、コスモナーダム
△2、エイシンニシパ
△3、ポルタディソーニ