今年も行って来ました!福永洋一記念。
第1回から毎年行っていますが、この日の盛り上がりは他のレースとは一味違って、本当にほのぼのと温かい雰囲気です。
5回目を迎えた今年も、とっても感動的でした。
せっかく高知まで行くので、競馬の前にまずは黒潮牧場へ。
引退した競走馬たちが余生を送るこの牧場は、いついってものんびりと、穏やかな空気が流れています。
まずは、最年長のレットイットビーにご挨拶。
なんと、御年26歳!
食欲も旺盛で、まだまだ元気いっぱいでした。
ライスシャワーやメジロマックイーンと戦ったツワモノですからね。これからも穏やかな余生を送って欲しいです。
続いてご紹介するのは、現メンバーの中では1番の新参者、マンハッタンスカイ(左)です。
目の前の馬房にいる、エイシンガイモンとにらめっこ中。
先に視線を逸らしたのは、エイシンガイモンでした(笑)。
真剣ににらめっこを繰り広げているマンハッタンスカイとエイシンガイモンの手前には...
じいぃっとこちらを見つめて来るお馬さんが、、、
2010年のCBC賞を勝った、ヘッドライナーくんです。
こちらが照れるほど、じいぃぃっと見つめて来ます(*´ェ`*)ポッ
じいぃぃぃぃ。
対照的に、窓の外を見てたそがれていたのが、ナムラコクオー。
話しかけても全く無視(笑)。
自分の世界に浸っているようでした。
こうやって見てみると、馬って一頭一頭本当に性格が違いますよね。
まるで馬たちと話しているみたいで、とっても楽しい時間でした♪
余生を送る引退馬たちに癒されて、いざ、高知競馬場へ!.
昨日の高知『福永洋一記念』は本当に盛り上がりました♪
今年で5年目を迎えたわけですが、毎年洋一さんが登場すると、ファンの方から「お帰り!」という声が掛かり、洋一さんが退場される時には、「また来年!」と言うのが恒例になりました。
ファンの方々の声援に、笑顔で右手を上げた姿もとても印象的でした。
詳しいレポートはまた後ほどお送りします。
ということで、今日は名古屋競馬場で『かきつばた記念』が行われます!
ゴールデンウイークは本当に大忙しですね☆
*29日名古屋 第11R『かきつばた記念』 1400m 16:50発走*
先行有利な名古屋競馬場の上に、今日は重馬場。
先行争いが激化する、スピード勝負になるのではと考えています。
本命にしたのはノーザンリバー。
前走の『東京スプリント』では、好位からの競馬で、直線を向いた時には内に出そうか外に出そうかと待つ余裕があったほど。
進路を見つけると力強く弾けて快勝し、力の違いを見せつけました。
唯一の懸念材料は、ここまでの地方挑戦で、盛岡、大井外回りと大きなコースしか走っていないこと。
超小回りのコーナーと、日本一短い直線を持つ名古屋競馬場ですから、少しでもスムーズさを欠くと致命傷になってしまう恐れがありますからね。
でも、もともと競馬は上手だし、好位に行けるスピードもあるので上手にこなしてくれると信じています。
対抗は、迷いに迷って、名古屋のピッチシフターにしました。
去年は中央挑戦をしたり、『JBCレディスクラシック』5着に頑張ったりと、強豪相手に揉まれて来ました。
そして迎えた今年初戦の前走、プラス12キロでパワーアップした体に、レースでも1頭全く手応えが違う、異次元の勝ちっぷりでした。
名古屋の帝王サイモンロードがいる中での圧勝は、大きな価値があると思います。
このレースはノーザンリバーが中心になって動いて行くと思うので、その後ろ辺りから競馬を進めることが出来れば、そして前が速くなる展開の助けがあれば、十分上位進出可能ではないでしょうか。
去年のこのレース2着だったダノンカモンは、前走で1900m戦の『名古屋大賞典』を勝ち、タイトルをゲットしました。
超大型馬ですが、名古屋の超小回りコーナーを上手に回ってペースアップ出来る馬。
本来は距離が短い方がいい馬ですから、今回も大注目です。
◎8、ノーザンリバー
〇9、ピッチシフター
▲4、ダノンカモン
△11、サイモンロード
△5、クリスタルボーイ
今日は高知競馬場で、福永洋一記念が行われています!!!
残念ながら雨が強くなってきてしまいましたが...
今年もたくさんのイベントが行われて、盛り上がってますよー
イベントの様子はまた後日あらためて...
発走が迫った福永洋一記念の展望です。
本命はなんといってもエプソムアーロンでしょう。
黒船賞では、残念ながらこの馬のレースはさせてもらえませんでしたが、前走を見ても、現状高知ナンバー1ホース。
ここは圧勝で連覇を決めて欲しいです。
対抗ははオオミカミ。
前走はグランシュヴァリエを相手に、スイスイと逃げて快勝しました。
エプソムアーロンの強さには屈しましたが、まだ高知で底を見せていないと言っていいでしょう。
今日も雨が降って馬場が悪い状態。
この馬のスピードが生きそうです。
この2頭はかなり強そうですが、、、
1枠に入ったブレーブキャンターにも注目。
前走はさすがに相手が強すぎましたが、地元に戻ればトップ争いを繰り広げる存在。
いい枠に入ったし、好位からすんなりと流れれば、強さを発揮してくれると思っています。
明日は、ばんえい競馬のシーズン開幕を飾る重賞『ばんえい十勝オッズパーク杯』が行われます!
*27日帯広 第10R『ばんえい十勝オッズパーク杯』 20:10発走*
昨シーズンは、絶対王者カネサブラックが引退し、ばんえい界は群雄割拠の戦国時代に突入しました。
シーズンを締めくくる大一番の『ばんえい記念』は、新興勢力のインフィニティーが制しましたが、果たして今シーズンはどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか♪
このレースには、『ばんえい記念』を戦った馬たちが6頭出走。
1年に1度1トンを曳く大レースですから、さすがにこのレース後には普段とは違う疲れが出る馬が多く、その辺りの状態の見極めが難しそうです。
その中でも、やはり注目はインフィニティーでしょう。
『ばんえい記念』は、本当に感動的で、強いレースでしたね。
人馬ともに初挑戦でしたが、2番手で第2障害を越えると、最後までしっかりとした脚どりで快勝。
レース後は、心配された疲れはないそうです。
前走はオイドンに敗れ2着でしたが、すぐに使えたことは疲れのない証拠ですね。
まだまだ完成されていない部分がある状態で、あの強さ。
これから、カネサブラックのような絶対王者を目指して欲しい存在です。
対抗は、ホリセンショウ。
『ばんえい記念』では、第2障害で一番最初に仕掛け、上り切って見せました。
しかし、下りてからは息が上がってしまいましたが、、、
それでも、3着に踏ん張っているし、内容は素晴らしかったと思います。
なかなか勝ち切るまではいきませんが、堅実な走りを期待しています。
『ばんえい記念』を1番人気で挑んだキタノタイショウでしたが、第2障害越えに思いの外手間取ってしまい、5着という成績...。
続く前走もまだこの馬らしい力強さが出ていないのですが、状態さえ戻ってくれば、圧勝する力もある馬です。
3戦続けて上位争いに絡んでいませんが、それでも侮れない存在です。
◎4、インフィニティー
〇6、ホリセンショウ
▲5、キタノタイショウ
△9、フクドリ
昨日の笠松『オグリキャップ記念』は、まさかのリワードレブロンにやられました...
ジャングルスマイル頭で勝負していたのですが、スタートもイマイチだったし、前半絡まれて力んでしまったことが影響したのでしょうか。
高知勢は、20日の佐賀『ル・プランタン賞』をクロスオーバーが快勝したし、かなり勢いがありますね!
今後の遠征にも注目したいと思います。
さてさて、今日は長かった冬のオフシーズンを終えて、門別競馬が開幕します!
注目しているレースは、日本で一番早い2歳戦&3歳重賞『北斗盃』。
まず新馬戦ですが、8頭がエントリーして来ました。
*23日門別 第9R『スーパーフレッシュチャレンジ』 1200m 18:55*
それぞれが能力試験を受けてこの新馬戦に挑んできているわけですが、能力の時計と動画の動きを比較してみると...
3月19日第16Rで能力を受けたカミングオブエイジが51,6秒で一番速い時計を出しています。
スタートが速く、ポンと好スタートを切って、内の馬たちを見る形で3番手追走。直線に入ってしっかり手前を変えると、服部騎手のゴーサインに素直に反応。終始いい手応えで、最後は流す余裕もあってのこの時計ですから、能力は高いと思います。
2番手は19日の第8Rで能力試験を受けたナニワノキンニクンで52,0秒。
こちらはスタートのタイミングが合いませんでしたが、後方から追走して、砂を被って嫌がるそぶりを見せながらも、前の馬たちに食らい付いて行く根性を見せてくれました。
ただこのレースは全体的に時計の速い馬が多かったので、ちょっと比較が難しいところです。
能力試験というのはレースと違って着順は関係ないですし、無理して速い時計を出す必要もなし。なので、時計というよりはどんな動きでいくつの時計が出ているかが重要だと考えます。
3月27日の能力試験動画は靄で動きが良く見えないのが残念なのですが...
新馬戦は検討材料が少ないですから、能力試験動画はぜひ参考にしてみて下さい。
何日の能力試験を受けたかはこちら↓
ホッカイドウ競馬HP:出走表詳細
能力試験動画はこちら↓
ホッカイドウ競馬HP:能力検査成績
ということで、今年最初の新馬戦、わたしの本命は能力試験の動きがバツグンだったカミングオブエイジ。ゲートが速いことも、ポイント高いです。
対抗はフィーリンググー。
こちらはスタートはゆっくりの出でしたが、馬の後ろでしっかりと我慢させていたし、最後は追って伸びていたことを評価します。
◎1、カミングオブエイジ
〇7、フィーリンググー
▲2、プレミアムトーク
△6、ナニワノキンニクン
この世代、最初の勝利を手にするのはどの馬でしょうか♪
さらに、3歳重賞『北斗盃』は、圧倒的な力で3戦無敗の実績を誇る、クリノエリザベスから入ろうと思ってます。
門別開始により、地方競馬はすべての競馬場でシーズンが始まりました。
今年もたくさんのドラマが生まれることを期待しています!