昨日の高知『福永洋一記念』は本当に盛り上がりました♪
今年で5年目を迎えたわけですが、毎年洋一さんが登場すると、ファンの方から「お帰り!」という声が掛かり、洋一さんが退場される時には、「また来年!」と言うのが恒例になりました。
ファンの方々の声援に、笑顔で右手を上げた姿もとても印象的でした。
詳しいレポートはまた後ほどお送りします。
ということで、今日は名古屋競馬場で『かきつばた記念』が行われます!
ゴールデンウイークは本当に大忙しですね☆
*29日名古屋 第11R『かきつばた記念』 1400m 16:50発走*
先行有利な名古屋競馬場の上に、今日は重馬場。
先行争いが激化する、スピード勝負になるのではと考えています。
本命にしたのはノーザンリバー。
前走の『東京スプリント』では、好位からの競馬で、直線を向いた時には内に出そうか外に出そうかと待つ余裕があったほど。
進路を見つけると力強く弾けて快勝し、力の違いを見せつけました。
唯一の懸念材料は、ここまでの地方挑戦で、盛岡、大井外回りと大きなコースしか走っていないこと。
超小回りのコーナーと、日本一短い直線を持つ名古屋競馬場ですから、少しでもスムーズさを欠くと致命傷になってしまう恐れがありますからね。
でも、もともと競馬は上手だし、好位に行けるスピードもあるので上手にこなしてくれると信じています。
対抗は、迷いに迷って、名古屋のピッチシフターにしました。
去年は中央挑戦をしたり、『JBCレディスクラシック』5着に頑張ったりと、強豪相手に揉まれて来ました。
そして迎えた今年初戦の前走、プラス12キロでパワーアップした体に、レースでも1頭全く手応えが違う、異次元の勝ちっぷりでした。
名古屋の帝王サイモンロードがいる中での圧勝は、大きな価値があると思います。
このレースはノーザンリバーが中心になって動いて行くと思うので、その後ろ辺りから競馬を進めることが出来れば、そして前が速くなる展開の助けがあれば、十分上位進出可能ではないでしょうか。
去年のこのレース2着だったダノンカモンは、前走で1900m戦の『名古屋大賞典』を勝ち、タイトルをゲットしました。
超大型馬ですが、名古屋の超小回りコーナーを上手に回ってペースアップ出来る馬。
本来は距離が短い方がいい馬ですから、今回も大注目です。
◎8、ノーザンリバー
〇9、ピッチシフター
▲4、ダノンカモン
△11、サイモンロード
△5、クリスタルボーイ