11月9日、東京競馬場で行なわれた『第2回ジョッキーマスターズ』。我らが佐々木竹見さんが、2着に大健闘しました〜☆ご覧になった方も多いと思いますが、白熱したレースで盛り上がりましたね!
一夜明けて、竹見さんに当日の様子を伺って来ました。
第2位の商品であるステッキを持ってパチリ。まず第一声が、
「次乗る時は、3コーナーくらいからグイグイ追っていくような馬で練習しないとダメだな〜・・」
さすが竹見さん!終わったばかりだというのに、なんて前向きな発言なんでしょう。
「追い切りの練習を早い時期にやっちゃったから・・もっと直前にやればよかったよ。それに速い馬だったから、もっとズブイ馬で練習しないと。」
直線でバテてしまったことに納得いかないご様子。でも竹見さん、67歳ですよ?!
「そうだよ。67だもんな、オレ(笑)。こんな風に乗れて幸せだよね。」
しかも斤量は1番軽い52キロ。それも裸で45キロなので、鉛までつけたそうです。
当日使用した鞍。鞍にも鉛が入ってて重いんですが、その下の緑色のも鉛です。当日は汗取りをしていた元ジョッキーの方々もいらっしゃいましたが、竹見さんは本当に体型変わってないですよね。
優勝は、第1回に続いて河内洋調教師。
ご自分のレースをビデオで見ながら、
「こうやって見ると河内さんの馬いい馬だよね。スピードありそうだし。
オレの乗った馬は、岡部さんから行く馬だって聞いてたんだけど、3コーナー手前で手応えがあやしくなって、アレ?と思ったよ。でもまた直線で手応えが戻ってね。
最後は無我夢中。乗り役が疲れちゃった(笑)。府中の直線は長いよ・・
3着だった岡部さんも、こんなに自分の馬が走るならもっとちゃんと調教しとけばよかった。オレ勝ってたよって言ってた(笑)。全部調教してくれていたからね、岡部さんに感謝している。
あとパドックで乗った時、内田(博幸)くんが引いてくれたんだよ。ちょっとだったけど、引いてくれたんだ。」
現役騎手たちのサポートも、たくさんありましたね。嬉しいサプライズでした☆
「ゴールした時には、無事に終わったなって思ったね。とにかく楽しかった!」
私たちも、本当に楽しませていただきました!!竹見さん、ありがとうございました♪