暑いです!そして、電車やお店は寒いです!!この温度差、なんとかならないものだろうか・・
超頑固な冷え性の私にとって、クーラーは宿敵。でも、クーラーをつけない我が家はサウナ状態のため、時間があるとプールに避難している。
通知表で体育が「5」だった事が自慢の私。でも、走る事は得意だけど、泳ぎはイマサンくらい・・。プールでは、おじいちゃん・おばあちゃんと並び、仲良くウォーキングしてます。
さて、明日マーキュリーカップが行われる盛岡は、東京よりは涼しいのだろうか?と、ついつい暑さの事ばかり考えてしまう。
抜けた馬がいない今回、すべての馬にチャンスがある。私の本命は『ビッグゴールド』。中央から移籍して2連勝。芝では超実績馬で、戦ってきた相手が違う。すんなりハナにでも行ければ、そのままゴールも十分ありえる。同じ移籍・金沢組の『ビッグドン』と共に、地方でもう一花咲かせてほしい。
地方競馬には、中央から移籍して来た馬が多い。四肢が悪い・気性が荒い・走るのが遅い・ゲートに入らない・高齢になった・・等々、理由はたくさんあるけれど、ほとんどがマイナス材料。
競走のレベルが違うから、当たり前の事だけど、中央でデビュー出来なかった馬が、地方ではたいていデビュー出来る。それは何故か・・技術の問題では絶対ない。中央の方が、教育を受けている厩務員さんが多いし、設備も整っている。1番の違いは、替わりの馬がいるかいないか。
中央の場合、超良血や期待馬でもない限り、ある程度の所で見切りをつけなければならない。厩舎に入れておくだけで莫大な預託料が発生する訳で、大口馬主でもない限り、レースに使えない馬をいつまでも放ってはおけない。厩舎によって状況は違うけれど、厩舎に入りきれない馬たちが、牧場で待機している。何ヶ月もかけて、将来性のなさそうな危険な馬を無理矢理デビューさせる必要性は、地方競馬より確実に薄い。
対して地方競馬は、競走馬1頭にも生活がかかっている。なんとかレースに使わなければ、自分たちが食べて行けない。だから、どんなに危険な馬でも競走馬にしなければならない。
これは、賞金の低い競馬場ほど強くなる傾向にあり、1万円にも満たない額を手にするために、誰もが嫌がるような馬に乗り、自分の命を懸けている。
そんなバックグラウンドもあり、生え抜き地方馬でも、移籍地方馬でも、中央勢を倒す姿に感動する。
今回のマーキュリーカップ、チャンスは確実にある。私の印は、
◎ビッグゴールド
○ビッグドン
▲スナークレイアース
△スターキングマン
△レマーズガール
ちょっとロマン派寄り過ぎたかな?でも、こんなチャンスは滅多にない!明日は地方馬ワンツーで、美味しいビールを飲みたいな♪