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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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金沢・プリンセスカップ

 昨年までは秋に行われていたプリンセスカップが、第3回の今回はシーズン最後の重賞となった。
 正確には、馬インフルエンザの影響で中止となっていたイヌワシ賞が3月30日に行われることになったので、「今シーズン最後の重賞」とはならないが、金沢競馬は1月5日までの開催でとりあえずは冬季休催に入る。この冬は雪で中止になることもなく、週間予報を見ても、予定通り開催が行われそうだ。
 さて、プリンセスカップだが、過去5走までの馬柱を見ると、2度続けて勝っているのはフジヤマオードリーの5走前と4走前のみ。抜けた馬がいない大混戦となりそうだ。
 昨年2歳時に金沢で行われた重賞、兼六園ジュニアカップとサラブレッドヤングチャンピオンでは、マイアンジェリカが2、3着でともに牝馬としては最先着。ただここまでに勝ち鞍はデビュー戦のJRA認定レースと、10月の2歳戦のみと、強調材料が少ない。
 ならば、近走好調のフジヤマオードリーのほうに魅力がある。兼六園ジュニアカップとサラブレッドヤングチャンピオンでは、ともにマイアンジェリカの後塵を拝しているが、1500メートルの持ちタイムを見てもフジヤマオードリーのほうが断然上だ。
 一発を期待するなら、11月の2歳特別でマイアンジェリカに先着した経験のあるカネスレジェンド。前走大敗もデビュー戦の認定レースを6馬身差で圧勝しているワールドワートあたりだろうか。
 ただ3歳牝馬のこの時期のレースだけに、急激に成長する馬がいる可能性も大で、当日パドックの気配にも注意したい。
 ◎フジヤマオードリー
 ○マイアンジェリカ
 △カネスレジェンド
 △ワールドワート

2008/01/03
重賞予想

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