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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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ばんえい・天馬賞/名古屋記念/園田・新春賞/福山大賞典

 4歳シーズン三冠の最終戦、明け5歳馬による天馬賞には、満を持してマルミシュンキが出走してきた。通算17戦16勝で、重賞は2勝。今回はクラス別定でトップハンデの770キロを克服できるかが焦点となる。前走休み明けの700万未満特別は先頭で障害をクリアし、後続を寄せつけず圧勝。そのレースぶりから、トップハンデとはいえ同世代相手には負けられない。
 前走混合700万勝ちも、格付けはひとつ下の600万で、760キロで出走できるニシキセンプーが相手。ハンデに恵まれ、好調持続の牝馬2頭、ニシキユウ、エメラルドにも勝機は十分。
 ◎マルミシュンキ
 ○ニシキセンプー
 ▲ニシキユウ
 △エメラルド
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 名古屋記念は、4連覇のかかったレイナワルツが回避してしまったのはなんとも残念。8頭立ての少頭数も残念だが、重賞勝ち馬は
06年暮れに尾張名古屋杯を勝ったコスモスパーブのみという混戦で、馬券的にはおもしろそうな一戦となった。
 中央準オープンから転入初戦のA2戦を9馬身差で圧勝したレオカーディナル、昨夏に転入以来11戦して一度も3着を外していないケイアイフウジン、3歳時の06年10月から12戦連続連対中のサンキンスピーチ、3頭の争い。ただ配当的にはあまり期待できそうもない。
 ここは前々走のA1戦でウイニングウインド相手に逃げ切ったサンキンスピーチを本命にする。
 ◎サンキンスピーチ
 ○ケイアイフウジン
 ▲レオカーディナル
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 園田・新春賞は、兵庫の古馬トップホース、チャンストウライが名古屋グランプリJpnIIで3着、ベストタイザンが兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIで僅差の4着と、暮れのダートグレードで見せ場をつくり、ここへの出走がないため、それらに続く勢力の争いとなる。
 昨年の摂津盃を制したマグマサイン、昨年の3歳二冠馬ユキノアラシが出走してきた。見どころは、そのユキノアラシが初めての古馬オープンクラスとの対戦でどんなレースを見せるか。
 ここはトップハンデでも、園田金盃でベストタイザンにクビ差2着に迫ったアグネスミステリーから。これまで重賞では常に好走するも善戦止まりだったが、トップクラスが抜けてチャンスが巡ってきた。
 同3着のタマモアーチストも差はない。ユキノアラシはこのメンバーに入っていきなり突き抜けられるほどではないように思う。
 ◎アグネスミステリー
 ○タマモアーチスト
 ▲ユキノアラシ
 △バンブージーコ
 △バンブーフリット
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 今回からサラブレッドのレースとなった福山大賞典。2600メートルは、大井記念とともにダート重賞の最長距離のレースとなる。
 兵庫クイーンカップで果敢にハナを切って3着と好走したアブソルートウインが断然。54キロの今回は、前走のA1特別より相手関係も楽になった。内田利雄騎手で連勝の期待大。
 福山菊花賞は6着も、前走でアブソルートウインの2着と巻き返したコスモハードリカーが相手。
 暮れの鞆の浦賞を制し、昨年の3歳チャンピオンとなったモモカプリンセスが古馬オープンクラスに入ってどこまで。
 ◎アブソルートウイン
 ○コスモハードリカー
 ▲ナムラベンケイ
 △モモカプリンセス
 △ファニーカイザー

2008/01/02
重賞予想

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