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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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名古屋で今年初の2歳重賞、ゴールドウィング賞

 今年、東海・北陸・近畿地区の2歳馬による重賞はここまでに3レース行われた。
 9月12日の兼六園ジュニアカップ(金沢)はブラックムーン、9月27日の牝馬による姫路プリンセスカップ(姫路)はホクザンパラダイス、10月3日のジュニアクラウン(笠松)はトミノハマチャンがそれぞれ勝ち、これらはいずれもの地元所属馬だった。
 ジュニアクラウンは地元笠松所属馬しか出走していなかったので当然だが、今年名古屋で初めて行われる2歳重賞・ゴールドウィング賞も、フルゲート12頭中遠征馬は笠松からの3頭のみ。どの陣営も、まだまだ地元で様子見といった状況なのだろう。
 その笠松からの遠征馬のうち、ジュニアクラウンに出走していたのが2頭。トミノジェイジェイは5着、オグリダイアンは6着だったが、このあたりが2歳馬のレベル比較のキーとなりそうだ。
 ここは、2連勝でここに臨むワイティタッチから狙いたい。800メートル戦では勝ち切れなかったが、距離が伸びた1400メートル戦では3戦3勝。単なるスピード馬でないことは、勝った3戦はいずれも好位〜中団を追走しての差し切りだったことでもわかる。
 対してスピードで押し切るのは笠松のフジノビビアンだ。2戦2勝はいずれも逃げ切りで、どちらのレースでも2着馬に5馬身差をつけた。
 勝つのはこの2頭のどちらかだろう。
 3戦2勝のサンキンカミカゼに、未勝利だが名古屋1400メートルで好タイムの2着があるマンリョウキラリを押さえる。
 いずれにしてもこの時期の2歳戦だけに、急激に力をつけてくる馬がいても不思議はなく、あまり強気にはなれない。
 ◎ワイティタッチ
 ○フジノビビアン
 ▲サンキンカミカゼ
 △マンリョウキラリ

2006/10/24
重賞予想

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