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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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ばんえい大賞典は、カネサVSホクショウ

 ばんえいの3歳三冠の第1弾、ばんえい大賞典。
 ばんえい競馬は昨年度から通年開催になり、開催期間が延びたことで重賞も全体が少しずつうしろにずれて開催されている。このばんえい大賞典もこれまでは7月の開催だったのが、昨年からは2カ月ほど遅くなった。
 ところで、ばんえい競馬の3歳三冠は昨年まで、ばんえい大賞典→ばんえいダービー→ばんえい菊花賞の順だったのだが、今年はダービーと菊花賞が入れ替わりダービーが最終戦となった。おそらく菊花賞をうしろにずらしてしまうと、「菊」の季節ではなくなってしまうからだろう。
 ちなみに今年は、ばんえい菊花賞は11月19日に北見で、ばんえいダービーは12月24日に帯広で行われる。
 さて、同世代同士の争いなので、まず出走馬をクラスごとに分けてみる。

 ●390万
 ホクショウダイヤ
 ニシキセンプー
 ●320万
 カネサテンリュウ
 ●270万
 ナカゼンスピード
 ●220万
 ニシキユウ
 ホッカイコマヨシ
 カップオー
 コーネル
 アアモンドゴールド
 ユキノショー

 やはり格付けでも最上位となっているホクショウダイヤが抜けた存在。今シーズンは旭川で6戦6勝のあと、岩見沢でも320〜390万のクラスで8戦4勝2着3回とほぼ完璧な成績。しかしトップハンデの670kgが気になるところ。最近5年では、01年のヨコハマボーイがトップハンデで勝っているだけで、その後はことごとくトップハンデの馬が負けている。
 実力や勢いでは間違いなくホクショウダイヤだが、やはりトップハンデは本命には推しにくい。
 ということでカネサテンリュウを中心にしてみたい。前走はまなす賞は4着だったが、そのときに先着されたニシキユウ、アアモンドゴールド、ナカゼンスピードなどとの重量差を比較してみると、はまなす賞のときに比べて今回のほうが有利になっている。ホクショウダイヤ以外のメンバーに負けることはないと思う。
 ◎カネサテンリュウ
 ○ホクショウダイヤ
 ▲ニシキユウ
 △ナカゼンスピード

2006/09/15
重賞予想

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