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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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姫路チャレンジカップは金沢マヤノチャーナから

 姫路というと、関西圏以外のファンにとってはどうにも行きにくい競馬場のひとつではある。
 新幹線が停車する姫路駅から無料バスがあるから決して交通の便が悪いわけではないのだが、なかなか行くきっかけがない。
 ダートグレードをはじめ大レースはほとんどが園田競馬場だし、園田・姫路の競馬は基本的に火水木の開催だから、たとえばJRAの京都や阪神に行ったついでにといっても間が空いてしまう。
 ぼくは現存する競馬場にはJRAも含めてすべて足を運んでいるのだが、そういうわけで姫路はもっともご無沙汰している競馬場かもしれない。確かな記憶はないのだが、もしかすると21世紀に入って訪れていない唯一の競馬場かもしれない。
 そして記憶が正しければ姫路競馬場に足を運んだのはこれまでにおそらく2度。近年廃止された、宇都宮や高崎や足利や上山や三条や益田や中津や(順不同)、それに旧盛岡競馬場までを含め、現存する競馬場の中では、2回というのは最小訪問回数の競馬場かもしれない。
 だからといって決して嫌いな競馬場というわけではなく、行きたいんだけどなかなか行くきっかけがないんだよなあ、姫路は。ということが言いたかっただけなんだけど。
 というわけで、姫路チャレンジカップ。
 笠松と名古屋から各2頭に、金沢と福山、それに地元兵庫が5頭というメンバー構成。おもしろいのが、前走盛岡のクラスターカップGIIIに出走した馬が4頭もいるということ。
 最先着は金沢から遠征して岩手に期間限定所属していた内田利雄騎手が手綱をとったマヤノチャーナで、勝ったアグネスジェダイから0.7秒差の5着は大健闘だった。中央から金沢に移籍して2戦は4、5着という成績だったが、中央時代も活躍のしていたのは短距離で、これは距離が長かった。クラスターカップでの厳しいペースの経験は必ずや生きると見て、この馬から狙ってみたい。
 相手は、同じくクラスターカップに挑戦し9着だった名古屋のナシュータック。それから地元勢では、ホクザンスターダム、プリティスキャン、トーセンノースランへ流す。
 ◎マヤノチャーナ
 ○ナシュータック
 ▲ホクザンスターダム
 △プリティスキャン
 △トーセンノースラン

2006/09/05
重賞予想

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