
中央や他地区から転入して戦歴が浅いメンバーが半数以上で、しかも芝2400メートルという全馬未経験の舞台だけに能力比較が難しい一戦。
浦和から転入して重賞連勝のトーセンキャロルに期待する。デビューした中央では芝1200メートルの未勝利戦を勝っており、ダートではあるものの1800メートルのひまわり賞を圧勝し、さらに2000メートルのOROオータムティアラを勝っているとあれば距離もこなせそう。
芝2200メートルの中央の最後の未勝利戦を惜しくも2着で勝ち上がれず岩手に転入したダブルダブルは、初戦のダート1600メートル戦を圧勝。縦長の後方追走から、上り3ハロン=36秒5という他馬が止まって見えるような直線末脚で2着に5馬身差をつけた。芝も距離経験も能力面でも上位。
ベアーザベルも中央では芝2000メートルで2着が2回あり、転入初戦となったトライアルのはまぎく賞できわどい2着。転入2戦目での上昇を期待したいところ。
不来方賞3着のあと、初めての芝となったはまぎく賞で、2着ベアーザベルにアタマ差3着だったオンラインボスも芝適性はありそう。
不来方賞でオンラインボスに先着する2着のコイビトサンタは芝は初挑戦となるが、芝をこなせれば当然上位食い込みも可能。
中央からの転入初戦となるブローヴェイスは、芝1800メートルの未勝利戦で2着があるだけに仕上がり次第では。
◎11トーセンキャロル
○1ダブルダブル
▲6ベアーザベル
△7オンラインボス
△9コイビトサンタ
△3ブローヴェイス
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デビューから負けなし5連勝のショウガタップリは、初めて他地区からの遠征馬との対戦で正念場となりそうな一戦。
16日に盛岡で行われた南部駒賞では、同じく地元でデビューから5連勝だったフジラプンツェルが単勝1.3倍の断然人気に支持されたものの、他地区からの遠征馬3頭に先着されて4着。勝ちに行かないといけないレースだけに、初めて経験する厳しいペースを追いかけたことで直線ばったり。能力差以上に負けてしまった。地元馬同士の楽なレースしかしていないショウガタップリにも同じことがいえそう。
能力最上位は大井のフィリピーヌ。ここまで3戦1勝、3着2回だが、前走はやぶさ特別を制したリベイクフルシティは、その後に南関東2歳最初の重賞・ゴールドジュニアまで制してデビューから4連勝。その馬にコンマ3秒差ならむしろ評価できる。
北海道から遠征のキモンアップルも、JRA認定アタックチャレンジを制したあと、2歳オープンで2着に好走と能力は高そう。今回は距離延長がどうか。
ショウガタップリは3番手評価。前走金沢プリンセスカップでは単独で先頭に立つと遊んでいただけに、まだまだ能力は未知数。
カレイジャスは、金沢プリンセスカップではショウガタップリに大差をつけられての6着だったが、前走若武者特別では北海道から転入初戦だったノブノビスケッツに半馬身差で2着好走。ノブノビスケッツは、キモンアップルが勝ったアタックチャレンジでクビ差2着があっただけに、カレイジャスも相応の力をつけたと見てよさそう。
北海道から転入初戦のミオソフィアは未勝利戦を勝ったのみだが、連下争いなら。
◎2フィリピーヌ
○7キモンアップル
▲4ショウガタップリ
△1カレイジャス
△8ミオソフィア
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