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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【5/31高知・福永洋一記念】力の違い見せるかララメダイユドール
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 福永洋一記念の1着賞金が、昨年の1000万円からさらにアップされ1200万円になった。ダートグレードの黒船賞を別にすれば、高知競馬では高知県知事賞が昨年1600万円(今年は未発表)で最高賞金。高知優駿も昨年の1000万円から今年は1600万円となるようだ。福永洋一記念は、高知の地方重賞ではそれらに続く3番目の賞金と思われる。第1〜3回の1着賞金が50万円だったことを考えると感慨深い。
 おそらく断然人気になるのだろうが、中央3勝クラスから転入して圧倒的な強さで3連勝中のララメダイユドールが強い。しかもその3連勝が、1400、1600m、1900mと、距離もオールマイティにこなしている。同じく中央から転入して4戦目となるリワードアンヴァルとのハナ争いがどうかだが、これまではスピードの違いで逃げていただけで、控える競馬も問題ないはず、実際中央時代は一度も逃げたことがない。3コーナーからスタートする1600メートル戦の枠順の内外もあり、ここはリワードアンヴァルを先に行かせて2番手からでも能力の違いを見せるだろう。
 その強敵相手に10歳馬ダノングッドがどんなレースを見せるか。遠征を重ね、昨年秋以降だけで重賞4勝(通算6勝)。黒船賞JpnIIIでも4コーナーから直線で内を突いて3着に食い込んだのは、多田羅誠也騎手の見事な判断だった。前走東海桜花賞はまさかの6着だったが、スタートで出遅れて後方からとなり、4コーナーでは大外を回らされるロスがあった。前に行くであろうララメダイユドールに対して、どんなレースをするのかも注目だ。
 展開がハマれば穴として狙ってみたいのがエイシンピストン。2番手、3番手の有力馬がララメダイユドールに真っ向勝負を挑んで討ち死にとなれば、速い流れに乗らず脚を溜め、直線勝負のこの馬が台頭するシーンもありそう。
 ララメダイユドールと同じ打越勇児厩舎のアメージングランは、中央2勝クラスから転入して8戦7勝。転入後5連勝の鞍上だった吉原寛人騎手が呼ばれた。御厨人窟賞ではブラックランナーを負かしに行って失速、4着に敗れた。同厩舎のララメダイユドールに対してどんな作戦に出るのか注目だ。
 中央オープンから2年近いブランクがあって復帰したのがリワードアンヴァル。今回は1番枠ゆえおそらくハナを主張することになるのだろうが、どこまで食い下がれるか。
 前走逃げてアメージングランに1馬身半差で2着だったダノンジャスティスも連下争いなら。
 ◎8ララメダイユドール
 ○3ダノングッド
 ▲11エイシンピストン
 △10アメージングラン
 △1リワードアンヴァル
 △6ダノンジャスティス
 
 福永洋一記念の出走表はこちら


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2022/05/30
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