NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
オレノココロの北斗賞は、5着とはいえ障害を失敗したわけでもなく、ほんの少し障害のタイミングが遅れただけ。前が止まらない馬場で差を詰めることができなかった。最近の馬場は乾くとかなり重く、ソリのずり金を交換したこともあってかなり時計がかかるようになった。ひところよりも障害が安定し、馬場が重くなれば今回はオレノココロの出番と見る。
コウシュハウンカイの安定ぶりにはケチのつけようがない。賞金による増量なしでオープンの牡馬はみな同じ重量なら崩れることはなさそう。
センゴクエースは本格化まではもう少し。フジダイビクトリーは、810キロではトップツーに対して分が悪い。キサラキクは馬場が軽くなったときにどこまで迫れるか。
◎1オレノココロ
○5コウシュハウンカイ
▲6センゴクエース
△9フジダイビクトリー
△2キサラキク
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