
あすなろ賞でのエンパイアペガサスは、逃げ粘るアントニオピサをようやくゴール前でとらえてという意外な苦戦だった。とはいえ、スローな流れに加えて、3カ月半ぶり岩手に戻っての初戦ということはあったと思われる。船橋の報知グランプリカップを勝った内容からは、それが実力とは思われない。ひと叩きされての能力発揮に期待したい。
相手は、中央オープンから転入して3戦目となるプリムラブルガリス。前走シアンモア記念は、ゴール前でブラックサンダーを競り落とした思ったところ、出し抜けのような形でユッコに差されてしまった。中央時代の芝も含めて初めての2000メートルという距離が課題になるが、坂のある盛岡のマイル戦を乗り切れたのであれば、小回りでゆったり流れる水沢2000メートルも対応可能と見る。
アントニオピサは、スローに落として逃げたあすなろ賞ではエンパイアペガサスにクビ差で食い下がった。昨年秋に大井から転入して、岩手ではなんと重賞で2着が5回。上位争いは間違いないが、再びエンパイアペガサスに食い下がるまではどうだろう。
重賞となるとちょっと影が薄くなってしまったコミュニティだが、現状でも崩れることがほとんどなく上位食い込みも。
シアンモア記念で大接戦の3着だったブラックサンダーも連下候補だが、シアンモア記念よりも相手関係が厳しくなってどうだろう。
◎7エンパイアペガサス
◯5プリムラブルガリス
▲4アントニオピサ
△3コミュニティ
△8ブラックサンダー
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