
出走11頭中8頭が前走B級以下を走っていたというメンバーだけになかなかに難解。フレアリングマリーは北海道に戻って3戦、先行して粘れずというレースが続いているが、相手はA級馬。レースぶりは一戦ごとによくなっており、相手が楽になる今回のメンバーならマイペースに持ち込んで粘れると見る。
ハッピーメイカ―は、勝ったり負けたりで少しずつクラスを上げて前走でB4特別を勝利。調子を上げてきているだけに、メンバーに恵まれたここならタイトル奪取も可能。
マヤノポルカは、昨シーズンの再転入後、今季初戦まで9戦連続連対。ここ2戦は案外だったが、A4以下で勝ったという実力なら、ここでも期待できそう。
プロプエスタは今シーズンの復帰戦こそ7着だったが、その後B4以下の特別で2着、2着。昨年のこのレースは8着だったが、クラキンコやショウリダバンザイなど牡馬との重賞でも活躍していたトップクラスの牝馬が引退してという今年のメンバーなら期待できそう。
プリュムローズは中央では芝の2000メートル前後を使われ1勝のみ。転入後3戦していずれも1秒以上の差をつけられているが、徐々に門別のダートにも慣れているだけに上位争いも。
◎5フレアリングマリー
○3ハッピーメイカー
▲4マヤノポルカ
△10プロプエスタ
△11プリュムローズ
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