
芝のGIで2着があるドリームバレンチノは、地方のダートへの適性も見せていて、JBCスプリントJpnIIIで2着のあと、トップハンデ59キロの兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIを圧勝。今回のJRA勢は、その兵庫ゴールドトロフィーで勝負付けが済んでいる相手と、セイクリムズンに対しては1キロ軽い別定57キロで圧倒的に優位。この馬の中心はゆるぎない。
このレース3連覇を狙うセイクリムズンは、昨年のこのレース以来勝ち星がなく、8歳を迎えてやや陰りがあるか。ただここ1年も地方の馬場ではJpnIのかしわ記念以外では3着以内を確保しており軽視はできない。
昨年末の兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIでドリームバレンチノの2着と好走したエプソムアーロンは今年10歳。とはいえ、前走オッズパークグランプリではコースレコードで完勝と衰えを知らない。地元だけに期待も大きく、09年3着のフサイチバルドル以来となる、地元勢としての馬券圏内を狙う。
ダイショウジェットは、このレースでは毎年頑張りを見せていて、一昨年3着、昨年2着と、ともに勝ったセイクリムズンとは僅差。11歳になったが、地方ではほとんど崩れることがなく、展開次第では今年も上位を脅かす場面があるかもしれない。
ティアップワイルド、セレスハントは、近走の成績を見ると手を出しにくい。しかし地方のダートグレードでは、かつて地方のタイトルを獲ったことのある馬が、近走の成績がイマイチでも久々に好走を見せて好配当ということもしばしば。馬券を人気馬だけに絞るか、この2頭まで手を広げて好配当を狙うかは悩ましいところ。
◎7ドリームバレンチノ
◯5セイクリムズン
▲10エプソムアーロン
△3ダイショウジェット
△8ティアップワイルド
△1セレスハント
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