とってもお久しぶりね、の遠征記のコーナーをやってみる。
秋から正月にかけて地方競馬では重賞がとっても多く、その予想だけで、もうたいへん。2月は重賞も少ないし、雪国の競馬場は開催自体がないので、ようやくちょっとだけ余裕ができた。
今回は佐賀記念の取材に行った佐賀競馬場。ここにはもう紹介しきれないくらいの独自のギャンブルフードがあるのだ。
で、そろそろヤキソバも食べつくしてきたし、今回まず食べてみたのがコレ。
正門を入ってすぐ右にある屋台風売店「龍ラーメン」の野菜ラーメン500円也。ちなみに普通のラーメンは400円也で、チャーシューとかの普通の具の代わりに炒めた野菜を乗せたもの。見てのとおり、九州のとんこつスープ。これがまた、野菜に合うんですな。野菜炒めは強火でしゃっきりに限る、という、ぼくの好みにもぴったり。ちなみに高菜はご自由にどうぞと、入れ放題。
祝日だった佐賀記念当日は当然のことながらお客さんが多く、ひっきりなしにお客さんが来るもんだから、完全にお店の処理能力を超えていて、注文してからちょっと待たされた、いや、注文を受けてもらうだけでもたいへんなくらいだったけど、まあそれは特別な日だったということで大目に見ましょう。
そして佐賀競馬といえばココ。スタンド1階にある、いろんなものを焼いてくれる売店。
鉄板の上で焼いてくれるものと、網の上で焼いてくれるものとあって、鉄板のほうで焼いてくれる代表が、関東で言うところの薩摩揚げ。地元九州ではおそらく天ぷらと呼んでるんでしょうか。今回はイカ天200円也をいただいた。
野菜ラーメンを食べたあとだったので、もうこれでお腹一杯。
で、今回は食べなかったけど、網で焼いてくれるほうの代表がコレ。
カレーパン。
割り箸にぶすっと刺してあるのがなんともシュールでしょ。
佐賀競馬場にお越しの際はぜひ、炭火焼のカレーパンをどうぞ。