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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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OROカップは芝適性重視
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 芝1600メートルの重賞OROカップ。今年で第8回を迎えるが、最初の2年は2400メートルで、第3回に1700メートルに短縮され、第4回から現在の1600メートルとなった。
 今年はフルゲート14頭に、名古屋から2頭、船橋、川崎、金沢、笠松から各1頭が遠征してきた。ダートグレードの場合は中央勢の力が際立っていて馬券的妙味が薄いレースになりがちだが、今回のメンバーのようにダートグレードではちょっと力不足だが地方ではトップクラスという勢力の全国交流は馬券的に勝負のしがいがある。こういうレースはダートグレードと同じようにもっと盛り上がってもいいと思うのだが。
 まずは地元岩手勢だが、抜けているのはジェーピーバトルとサイレントグリーン。
 昨年まで岩手の芝ではサイレントグリーンが断然だったが、今年はジェーピーバトルがその覇権を奪い取った格好。
 ジェーピーバトルは岩手生え抜きだが芝を初めて使われたのが5歳の昨年のことで、B級で2戦2勝。そして今年芝ではA2からオープンまで5戦して3勝2着2回。負けたうちの1回は中央との交流で中央馬に先着されたもの。せきれい賞、桂樹杯ではいずれもサイレントグリーンを2着に退けているだけに、岩手勢だけなら間違いなくこの馬がトップ。
 そのサイレントグリーンは、中央遠征以外は崩れることがなく堅実な成績を残しているが、昨年7月のせきれい賞以来勝ち星に恵まれず、やや陰りが見えてきたか。しかし中央の一線級との対戦でサイレントグリーンのほうが経験豊富なことは確か。飛ばす馬がいて厳しい流れになってジェーピーバトルが崩れるような展開になれば十分にチャンスはある。
 楽しみなのは名古屋勢の2頭。ウイニングウインドは前走くろゆり賞ではレッドストーンに競り勝ち、一応は東海地区のトップに立った。芝の実績は中央在籍時に未勝利戦を勝ったのみ。
 芝での実績ではマヤノモーリスが上。中央時代は芝でのみ4勝を挙げ、準オープン2着の実績がある。名古屋に移籍緒戦の東海桜花賞では逃げ粘るウイニングウインドを差し切ってアッと言わせた。
 岩手2頭とマヤノモーリスの三つ巴で、ウイニングウインドが押さえ。
 そのほかの他地区勢では、アンフィトリオンが中央時代に芝でのオープン勝ちがあるものの、前走はせきれい賞に遠征し、ジェーピーバトルに完敗の4着。このメンバーなら上位に入れる力はある。あとは川崎のジルハーまで。
 ◎ジェーピーバトル
 ○マヤノモーリス
 ▲サイレントグリーン
 △ウイニングウインド
 △アンフィトリオン
 △ジルハー

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2006/09/23
重賞予想

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