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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【8/18盛岡・OROカップ】実績断然ヴィクティファルス

 ヴィクティファルスは5年前の3歳時ではあるが、中央のスプリングステークスを制して皐月賞(9着)、日本ダービー(14着)、菊花賞(10着)と三冠に出走。古馬になってダートのオープン特別を制し、東海ステークスGIIでも3着に好走した。昨年7歳時に大井に移籍して5戦し、勝ち星こそ大井のオープン特別のみだが、姫山菊花賞2着、報知グランプリカップ2着、そして前走プラチナカップでも勝ち馬と0秒2差の3着に好走。中央で芝実績があり、南関東の重賞で上位争いという実力なら、8歳でもここでは断然の存在といえそう。
 コスモフロイデは中央3勝クラスから転入し、岩手ではここまで6戦して3着以内を外したのは一度だけ。そして岩手で唯一の勝利が芝2400メートルのせきれい賞。後続を引きつけての逃げに持ち込み、ぴたりと追走してきたメイテソーロと4コーナーから馬体を併せての追い比べとなったが、ゴール前で振り切った。中央の3勝クラスでは4着が最高という成績だったが、今年1月にも勝ち馬と1秒以内の差で入線しており、遠征勢相手でも勝ち負けまで期待できる。
 メイテソーロも同じく中央3勝クラスから門別を経由しての移籍。今回鞍上となる吉原寛人騎手は、先週大井で黒潮盃を制し、翌日園田で摂津盃を制した。その勢いで、遠征での重賞騎乗機会3連勝も期待できそう。
 大井のマンダリンヒーローは昨年のこのレースで3着。2歳時4戦4勝で、3歳以降勝ち星から遠ざかっているとはいえ、2着7回、3着3回。休み明けの今年3戦はすべて掲示板外だが、昨年のこのレースに出走したときも、前3戦はやはり掲示板外だった。どこかで復活を期待したいところ。
 中央3勝クラスから転入初戦で芝のいしがきマイラーズを制したモズマーヴェリック、中央時も芝は未経験だったが浦和移籍後A2特別を連勝したスタンリーテソーロらもチャンスはありそう。
 ◎10ヴィクティファルス
 ◯11コスモフロイデ
 ▲7メイテソーロ
 △3マンダリンヒーロー
 △12モズマーヴェリック
 △2スタンリーテソーロ
 
 OROカップの出走表はこちら


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2026/08/17
重賞予想
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【8/16ばんえいグランプリ】6連覇の偉業へメムロボブサップ

 今年、帯広記念を制して史上初のばんえい古馬重賞完全制覇を果たしたメムロボブサップが、今度は同一重賞6連覇の偉業を賭けて臨む。とかち桂冠賞ではキングフェスタのキレに屈して昨年の帯広記念以来1年半ぶりの敗戦を喫したが、そのときは休み明けで仕上がり途上。続く前走でしっかり巻き返した。大目標に向けて調子を上げて臨む一戦。別定10kg増でも負けられない。
 相手筆頭はクリスタルコルド。ばんえい記念初挑戦で2着と、次代のチャンピオン候補へ名乗りを上げた。旭川記念は2着で惜しくも3連覇はならなかったものの、今シーズン重賞で3、3、2着と崩れることがない。メムロボブサップは別格としても、連軸として狙うならこの馬。
 一発逆転を狙うならキングフェスタ。シーズン後半の高重量戦となると厳しいが、800kg台前半までなら最強クラス。障害次第で勝つか着外かという危うい面はあり、別定10kg増は不安要素ではあるが、メムロボブサップのあとから障害を越えて差し切る末脚をもっているのはこの馬だけ。
 タカラキングダムは、ばんえい記念の反動か、今シーズン序盤は調子を落としていたが、旭川記念ではレース前半もそれほど置かれずに追走できて復活の勝利。シーズン後半の高重量戦に向けて期待の1頭だ。
 北斗賞を快勝して重賞初制覇を果たしたツガルノヒロイモノだが、今回は別定10kg増となってどこまでやれるか。
 ◎8メムロボブサップ
 ◯3クリスタルコルド
 ▲1キングフェスタ
 △5タカラキングダム
 △9ツガルノヒロイモノ
 
 ばんえいグランプリの出走表はこちら


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2026/08/15
重賞予想
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【8/14園田・摂津盃】川原騎手が記録更新の重賞勝利へ

 3歳6月と遅いデビューだったエイシンレオは、そのデビュー戦こそ期間限定騎乗の濱尚美騎手の手綱だったが、以降はずっと川原正一騎手が手綱をとり、下級条件からほとんど連戦連勝に近い成績でクラスを上げてきた。重賞初挑戦だった昨年の摂津盃は4着、そして前走六甲盃でも3着と、勝ち切れないながらも勝ち馬とは1秒以内の差で好走。川原騎手といえば、先日、地方競馬の最年長勝利記録を更新したが、ここは自身が持つ最年長重賞勝利記録の更新も期待したい。
 一昨年中央3勝クラスから転入したインベルシオンは、その後、掲示板を一度を外すことなく、重賞でも昨年の新春賞を制したほか、2着2回、3着1回と好走。前走A1特別はオケマルの圧倒的な強さの前に、道中の行きっぷりがいまひとつで4着に敗れたが、ここは巻き返しに期待する。
 マルカイグアスは昨年10月の姫山菊花賞を制して以降、いまひとつの成績が続いていたが、前走は2歳時以来となる1400メートルの特別戦で豪快にまくって5馬身差の圧勝。園田1700メートルは姫山菊花賞を含め4戦3勝、2着1回という相性のいい舞台だけに久々のタイトルとなるかどうか。
 昨年高知に遠征して福永洋一記念を制したエコロクラージュは、その後勝ち星から遠ざかっているとはいえ、今年も福永洋一記念で2着。1700メートルは3年前に勝って以来と、中距離は必ずしも得意の舞台ではないが、昨年はマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIでも地方馬最先着の5着と好走しているだけに、こなせない距離ではないだろう。
 中央オープンから転入してオグリキャップ記念以外は3着以内を外していないタガノエスコート、距離課題も兵庫大賞典でアタマ差2着だったオマツリオトコらも差はない。
 ◎8エイシンレオ
 ◯10インベルシオン
 ▲3マルカイグアス
 △7エコロクラージュ
 △1タガノエスコート
 △2オマツリオトコ
 
 摂津盃の出走表はこちら


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2026/08/13
重賞予想
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【8/12笠松・くろゆり賞】重賞連勝の期待マンノライトニング

 マンノライトニングは、重賞を使われるようになった昨年秋以降も掲示板を外すことなく、前走サマーカップでは4コーナーで前をとらえると直線では後続寄せ付けず圧勝。ここに来ての充実ぶりをうかがわせるレースぶりで重賞初制覇を飾った。昨年から今年にかけて名古屋で出走した重賞3戦で先着された馬はいずれも今回不在となって、重賞連勝の期待は大きい。
 今回唯一兵庫からの遠征がキミノハート。牝馬ながら昨年3歳時には西日本クラシックを制した。その後勝ち星こそないものの、高知で行われた西日本3歳優駿2着、同じく高知のレジーナディンヴェルノ賞3着、佐賀ヴィーナスカップ4着など、遠征競馬で好走を重ねている。前走兵庫サマークイーン賞は好位につけたものの3コーナー手前で一杯になったが、出走馬のレベルも高かった。今回のメンバーなら勝ち負けまで期待できる。
 キャッシュブリッツは一昨年オータムカップを制して以降、A3特別で1勝を挙げたのみ。ただ今年はここまで名古屋・笠松のA2-A1の特別戦で2着が3回。ここに来て持ち直してきた感じはある。
 カワテンマックスは今年3月の休養明けからA2-A1の特別戦で4戦連続連対。その後、重賞のトリトン争覇、名港盃はやや差があっての4着、3着だったが、ともに勝ったベントの能力が抜けていた。2-3歳時は無敗のまま駿蹄賞まで制したが、古馬になっても重賞タイトルが狙えるところまで来た。
 今年3月のマーチカップを6番人気で勝ったグスタールは、前走サマーカップでも積極的に仕掛けて3コーナーで先頭をうかがう見せ場をつくった。展開ひとつで再度のチャンスはありそう。人気を落としたところで狙いとなるかもしれない。
 ◎1マンノライトニング
 ◯9キミノハート
 ▲6キャッシュブリッツ
 △10カワテンマックス
 △2グスタール
 
 くろゆり賞の出走表はこちら


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2026/08/11
重賞予想
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【8/11金沢・読売レディス杯】実績上位ホーリーグレイル

 南関東から3頭が遠征してきたが、その3頭が直接対決しているのが昨年末の東京シンデレラマイルで、ホーリーグレイルが直線突き抜けての圧勝だった。直線後方から末脚を伸ばしたケテンドリームが4着で、直線を向いて一旦は先頭に立ったプラウドフレールは6着。ホーリーグレイルは、前走スパーキングレディーカップJpnIIIでも地方馬最先着の4着と実績上位。しかもこれまでの5勝が1400-1600メートルということであれば、今回の1500メートルは能力を発揮できる舞台といえる。
 ケテンドリームは南関東での勝利はA2特別までだが、前走初遠征となった園田の兵庫サマークイーン賞では2番手から4コーナー手前で先頭に立って押し切り重賞初勝利。この馬も距離適性的に1400-1700メートルで実績を残している。今回もグランダム・ジャパンを狙っての転戦。東京シンデレラマイルでは後方から直線勝負でホーリーグレイルとは差のある4着だったが、前走先行して押し切るというレースを見せただけに、今回は吉原騎手の手綱で早めに展開すれば一矢報いる場面もあるかもしれない。
 高知からは中央2勝クラスから移籍して7連勝中のスカンジナビアが遠征。前走牝馬の準重賞を楽々と逃げ切って6馬身差の圧勝。1300メートル戦だったが、中央時代の実績は1700-1800メートルだっただけに、距離の不安はなさそう。ケテンドリームが勝った兵庫サマークイーン賞では高知のサノノエスポがアタマ差2着と好走しており、スカンジナビアはその馬との比較でも実績的に見劣らず、一発あっても驚けない。
 プラウドフレールは3歳だった昨年、関東オークスJpnII・3着、そしてマリーンカップJpnIIIを制するなど中央相手に活躍。ただその後が強敵相手とはいえいまひとつの成績。初めての他地区遠征で巻き返しがあるかどうか。
 地元勢では、中央3勝クラスから転入して2連勝で加賀友禅賞を制したルージュミラージュに期待がかかる。その加賀友禅賞の勝ちタイム1分36秒9は、近年の読売レディス杯の勝ちタイムからは3-4秒ほども遅いが、今年の金沢の馬場はかなり時計がかかるようなっているだけに見劣ることはない。好走以上も期待できそう。
 ◎3ホーリーグレイル
 ◯6ケテンドリーム
 ▲8スカンジナビア
 △7プラウドフレール
 △1ルージュミラージュ
 
 読売レディス杯の出走表はこちら


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2026/08/10
重賞予想
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