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右手首の負傷を乗り越えて新しい自分へ|長田恭徳選手

山陽オート所属の32期・長田恭徳選手にお話をお聞きしました。

(取材日12/10)

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―今年(2024年)はどんな一年でしたか?

苦しい一年でした。手術も2回しましたし、入院も4ヶ月して、ほぼ毎日リハビリしてました。復帰を考えている時に、練習参加したんですけど、全然乗れないので、もう1回手術して、また入院して...。今もまだリハビリ中ですけど、休みの日は病院に行っていますね。手首もまだ全然...。先生には「もう元には戻らない」って言われていて、可動域も左手は普通に動くけど、右手はこれだけ(手首があまり曲がらない様子)しか動かないので。ハンドルも違うハンドルにしましたし、自分でいろいろ試行錯誤しながらやっています。グリップを開けるのも手首だけじゃ回らないので、腕と指で回す感じで。だからまだ、スタートとかもどうやってやればいいかよく分かってないって言うか、どうしたらいいかも考え中なので全然、まだ完全復帰って感じではないです。いろいろ試しながらなので。

―そんな中、復帰数節目で優勝もされていますが?

その時も全然乗れている感じではなかったんですけど、しいて言うならハンデが前に行ったからですかね。まあ正直、訳分からない感じでハンデが前に行ったし、別に復帰してから8着を引いたのも1回か2回しかないんですよ。なので、なんでだろうと思ったし、口が悪くなっちゃうんですけど、舐められてるな、とはちょっと思いました。悔しい気持ちだったので、とりあえず結果を出したいと思った1節だったんで、ハンデは前に行ったけど完全優勝で意地は見せられたかなと思います。

―改めましてですけど、選手になろうと思ったきっかけは何ですか?

きっかけはまあ、小学校低学年からずっとサッカーをしていて、サッカーをするために高校に行ったようなものだったんですけど、高校2年生の時に、後1年で卒業だと思っていろいろ考えた時に、したい事がなかったっていうか、サラリーマンにはなりたくないなって思っていて。でも、大学に行って専門職に就くとかそういう感じでもなかったので、何をしたらいいのか分からなかったんですけど、まあ、おばあちゃん家が飯塚にあって、オートレースっていうものは知っていて。そこで高校の時に調べたら、たまたま募集していてたので、願書を取り寄せてって感じですね。勝負の世界なので、自分が頑張れば頑張るほど結果でお金がもらえるじゃないですか。そういう部分ですごく刺激はありますね。刺激はすごいと思います。

―デビュー戦はどうでしたか?

デビュー戦は5着か6着でした。緊張は多少しましたけど、まあ、そんな甘い世界じゃないと思っていたので、別に自分がめちゃめちゃ速いとか思ってないですし、チャレンジャーなのでって感じでしたね。

―オートレーサーとしてやってきて、嬉しかったことはありますか?

いろいろ苦しい時もありましたけど、最高ハンで1着を取る時はやっぱり。仕事がそのまま結果に表れるじゃないですか、そういう時はやっぱり嬉しいですね。今は最高ハンの10メートル前で、今日(2024年12月10日)の1着とかも嬉しくないって言ったらウソになるけど、あんまり嬉しくないですね。

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―今、レースする上で取り組んでいることはありますか?

それこそ今で言うと、今までの自分じゃ通用しないっていうか、今までやってきた事が全部失ったような感じなんですよ。スタートにしてもそうだし、ハンドルもそうなんですけど、グリップ操作だったり、全てがイチからスタートなので。今のこの自分が持っている手首に対してのイチからスタートなので、取り組んでいるって言ったらそこですね。

―目標とする選手像ってありますか?

自分は巧い選手になりたいです。S級で巧い人いっぱいいますけど、誰々のここが巧いとかっていう、そういうのをどんどん吸収していきたいなって感じです。

―今、弟さん(飯塚34期・長田稚也選手)が結構活躍されていますが意識されるものですか?

いやあ、僕はあまり意識しないですけど、周りの人が気にしているぐらいですかね。本人としては別に気にしていません。

―師匠さんは?

岡本信一(山陽22期)さんです。おやっさんにはいっぱい指導を受けましたけど、おやっさんはどちらかと言うと、走行とかってよりも人間の方ですかね。自分がデビューしたのが17とか18ぐらいで未成年だったので、そういうところの指導だったりとかでしたね。関わってくれた先輩たち全員に感謝してます。あとは藤岡さん(山陽29期・藤岡一樹選手)がだいぶ自分の指導を厳しくしてもらってます。

―同期の存在はどうですか?

仲良しですよ。同期の存在は、まあ刺激はありますよね。それこそやっぱり自分らの同期は、他の人がどう思ってるかは分からないですけど、僕は速い人たちが結構揃ってると思っているので。SGで活躍する人もいっぱいいますし、そういう同期が活躍してたら刺激がすごいですよね。自分も活躍したいし。同期が獲ってくれるのは嬉しいですけど、嬉しい気持ちと悔しい気持ちもあります。

―最後にオッズパーク会員の皆様へメッセージをお願いします。

今年は苦しんだ一年だったんですけど、今までの自分を全部捨てて、新しい自分で頑張ろうと思っているので、長い目で応援していただけたらと思います。

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2024年12月23日

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