2023年6月10日(土)福岡PayPayドームにて開催されたプロ野球交流戦、「福岡ソフトバンクホークス VS 読売ジャイアンツ」はオッズ・パーク株式会社の協賛により「オッズパークドキドキスペシャル」として開催されました。
試合前、競争車でのグラウンド登場や、始球式、そしてサイン会&撮影会等様々なイベントに登場し会場を盛り上げていただいた鈴木圭一郎選手にお話しを伺いました。
(取材日:2023年6月10日)
鈴木選手お疲れ様でした!今日1日振り返っていかがでしたか?
鈴木:あっという間でしたが、楽しめました! 自分の出番が来るまでは少し不安もあって時間が経つのが長く感じたんですが、競走車のエンジン音を聞いたらスイッチが入って、それからは本当にあっという間でしたね。
当日のPaypayドームは4万人のお客様が入っていたということですが、バイクで登場する際や始球式では緊張しませんでしたか?
鈴木:そうですね、緊張はしなかったです。競走車で登場する時も、バイクに乗ったりエンジン音を聞くと落ち着くというか血が騒ぐっていうのもあって特に緊張しませんでした。セッティングもいい感じに仕上がってましたね(笑)ドームだったので、いい音が聞けました。
始球式ではナイスピッチングでしたね!野球経験がほぼないとお伺いしたのですが、どんな練習をされたんでしょうか?
鈴木:なかなか練習できる機会がなかったんですが、始球式ではしっかりボールが届くようにしたいなと思って、レースに支障が出ないよう調整していました。野球のボールを握るのは小学校2年生ぶりくらいだったので、同期や野球経験者の方など色々な方に教えてもらいました。教えてもらう中で、肩当てをしながらでも投げやすいピッチング方法を自分なりに探して練習していましたね。1回で成功させなきゃいけないので、頑張って投げるだけだな。と思って始球式に臨みました。ボールが届いて、甲斐さん(福岡ソフトバンクホークス所属甲斐拓也選手)がキャッチしてくださって気持ちよかったです!
始球式、鈴木選手的には何点の出来でしょうか??
鈴木:うーん、少し外したから...70点ですかね(笑)
サイン会や撮影会等でファンの方とのふれあいもありましたが、いかがでしたか?
鈴木:野球場なので、正直そこまで人は来ないだろうな、と思っていたんですが結構僕を知ってくださっている方が多くて、嬉しかったですね。
最後に、今回のイベント全体を通じて感じたことなどお伺いさせてください。
鈴木:こんな貴重な試合の始球式に出られて普通ではできない経験をさせてもらえました。 もうダメだ、という時でも「あのすごい試合で始球式やったんだ!」と自分に自信をもって走っていけると思います。今回のイベントで、オートレースの魅力を少しでも知ってもらえたらうれしいです。
鈴木選手やファンの皆様の応援もあって、大変盛り上がった試合でした。
今後も、様々な機会を通じて公営競技の魅力を広くたくさんの方にお伝えしてまいりますので、どうぞお楽しみに!
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