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ファンの方の期待に応えれるように、今年こそSG制覇を目指して。|早川 清太郎選手

伊勢崎所属の29期。近年の活躍は目覚ましく、地元伊勢崎のGIムーンライトチャンピオンカップでは3連覇を達成。そして、2019年度の優秀選手賞を初受賞となりました。時期ランクはS-3と名実ともに伊勢崎オートを代表する選手となりましたが、早川選手自身はまだまだ納得していないという気持ちが強いという事です。昨年を振り返って頂き、優秀選手賞受賞やSGへの想い、ファンへの想いなどお話しして頂きました。

インタビュー / AKI

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AKI:優秀選手賞の初めての受賞おめでとうございます。

早川:ありがとうございます。

AKI:受賞を知った時はどう思われましたか?

早川:驚きました。選ばれると思っていなかったので。全然そんな風には考えていませんでした。もちろん、嬉しい気持ちもありました。

AKI:2月12日に行われた選手表彰式・ファン感謝祭という場はいかがでしたか?

早川:緊張しましたね。

AKI:意外ですね!饒舌に話されている印象でした!

早川:話せてましたかね?なら、良かったです(笑)

AKI:2019年度は優秀選手賞受賞の年となりましたが、ご自身で振り返ると昨年はどんな1年でしたか?

早川:自分の中では、SGを獲りきれていないという事もあるし、活躍したという感じではなかったんです。色々と考える一年だったと思います。

AKI:SGを振り返ってみると、グランプリとスーパースターの優勝戦は2年連続の2着で青山周平選手(伊勢崎所属31期)が前にいたんですね。

早川:青山さんはやっぱり凄いと思います。凄くなければNo.1にもなっていませんしね(笑)

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AKI:そんな、青山選手にもこのインタビューをお願いしたことがあって、その時に早川選手の整備力は凄いと仰っていました。

早川:自分はどちらかというと乗る技術がある方ではなくて。昔から親父(師匠)に(伊勢崎:野崎利明元選手。現在伊勢崎オートのCS解説者。)「もし自分にないものがあれば他の部分で補え。」と言われていました。自分自身でも勝つためには整備力をつけないとという思いがありました。乗る技術ももっと磨きたいんですけど、なかなか上手くいかないところではありますね。

AKI:特にどういう部分で感じるんですか?

早川:乗る技術に関しては全てにおいて足りないです。

AKI:近況スタートに関して数年前よりも切れている印象がありますが。

早川:スタートは自分なりには良くなってきているかなとは思っています。スタートの切り方もクラッチのセッティングも以前よりは良いですね。けど、最重ハンの選手は皆速いのでまだまだです。

AKI:近況の湿走路に関してはいかがですか?

早川:徐々にですが数年前よりは良くなってきています。克服したいなとは思っていますがまだ苦手意識はあります(笑)ただ、勝負事は晴れでも雨でも成績を残さないといけないので。

AKI:ここ数年色んなことが良くなってきていると思うのですが、何か精神的な面で変わったことはありますか?

早川:うーん...どうですかね、変わったのかな(笑)着実にレベルアップしているとは思います。けど、まだまだな部分も沢山です。

AKI:早川選手と言えば、後ろからでもしっかり捌いていくイメージですが?

早川:捌いていかないと勝てないので(笑)

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AKI:けど、乗る技術には不安があるということなんですね。

早川:そうですね。自分は乗る技術に頼っている訳ではなく、エンジンをある程度良い状態にして勝負に挑むというタイプなので。

AKI:と言うことは、エンジン面はある程度良い所にあると言う感じですか?

早川:そうですね、やらないといけないと思っているし、そうじゃないと勝てない。

AKI:地元と他場に関しての車の変化はいかがですか?

早川:自分にとっては大きな変化ですね。他の場はなかなか掴むのが難しいです。どう扱ったらどう変化するのかが地元とは違う。場数を踏んでいる分、地元の方がこうじゃないかなというのがわかってるんで合わせやすいです。他の場も掴むようにしたいですね。

AKI:昨年のSS(スーパースター王座決定戦)ではすごい追い上げを見せましたが、10周回のエンジンの作り方に関してはいかがですか?

早川:10周回のエンジンの作り方に関してはなんとなく良くなってきていると思う。そこに精神的なものが伴ってないなと感じています。

AKI:それでも、ファンの方や優秀選手賞など、最後まで諦めない追い上げが評価されていると思いますよ!

早川:うーん。追い上げていけて優勝出来ていたら自分の中でも評価出来るんですが届いてない。それだったらスタート行って優勝出来た方が何倍も素晴らしい事だと思います。この世界は結果が1番だと思うので。最後に1着を獲った選手がスポットライトを浴びますし。

AKI:2020年度前期のランクが出ました。S-3とこれまでの最高ランクになりましたがこのことに関してはいかがですか?

早川:最高ランクにはなったんですが、上位2人との点数が離れていて。まだまだ差はあるんだなと感じています。今回は上手く噛み合って3位になれている感じです。それに、3位といっても、SGのタイトルが獲れていないことは大きいですね。

AKI:もどかしさはありますか?

早川:はい。やっぱりありますね。

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AKI:地元伊勢崎と言えば声援や拍手が凄いという印象ですが、早川選手から見ていかがですか?

早川:そうですね。自分のファンの方は本当に親切で、いつも声を掛けてくれますし、良い意味で熱い方が多いですね。声援は力になります。自分も人間なんで弱る時はあるんですが、声援を聞いたりすると考え直して頑張らなきゃなと思えます。SG優勝戦で2着の時も凹みますが、獲れないのも自分の責任なんでしっかり向き合っていきます。

AKI:今年の目標はなんですか?

早川:やっぱりSG制覇ですね。お客さんを待たせているなぁと思っています。また獲れなかったか...と。お客さんもまたかと思っているだろうし、せっかく応援してもらっているのに喜んでもらえていないという想いがあります。

後は、お客さんに飽きられない選手になりたいですね。常に期待してもらえる選手になりたいです。

AKI:ところで、オートレースの選手にはなろうと思ったキッカケは?

早川:動機は単純で、ただバイクが好きだったんです。オートレースのことは知らなくて。たまたま、選手募集の張り紙を見たのがキッカケです。他にやりたいことも無かったし、やれそうな事も無かったし(笑)あんまり自慢出来るような若い頃では無かったんです(笑)

AKI:趣味でバイクに乗っていたということですが、選手になって福島から飯塚までバイクできたことがあるとお聞きしたんですが本当ですか?(笑)

早川:本当です。なんとなく行ってみようかなといった感じで。10回くらいはバイクで来たことがありますが、最近は疲れるのでバイクでは来ていません(笑)

AKI:オートレースを知らずに入ってきた世界ですが、しっかり成績を残してきましたね!

早川:そうですね。ある程度の所にはこれたとは思います。

AKI:しっかりとオートに取り組んできたんですね!

早川:なんというか、取り組まざるを得なかった感じです(笑)

AKI:師匠は厳しかったんですか?

早川:仕事に対する向き合い方に関しては厳しかったですね。しょっちゅう怒られていましたし。新人の頃、自分はこまめにやる人間では無かったですし、オートレース対しても自分なりには一生懸命取り組んでいたつもりでも、親父(師匠)の目からすれば大した事ないなと思われていたと思います。ガツガツ言われながらの新人時代でした。

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AKI:その野崎さんが解説になられましたがどんな感じですか?

早川:親父は親父ですね。引退してもあんまり変わらないです。ロッカーに降りてきたら緊張しますし。けど、スタジオで解説をしているのは不思議な感じです(笑)

AKI:整備に関しては野崎さんからの教えはほぼ受け継ぎましたか?

早川:いや、まだまだですね。親父(師匠)から教えてもらったことを100%理解しているかと言われるとそうでもないですし。親父(師匠)は整備のことを色々知っていて詳しい方でした。自分がついていけてなかった感じもあったと思います。今でもたまに自分が知らないことを話していたりするので意識は高い方ですね。

AKI:野崎さん引退の節のラストでは涙もありましたが、寂しさからの涙だったんですか?

早川:どうなんですかね(笑)けど、自分の中では元気な時に引退されたのも良かったのかなとも思っています。

AKI:それにしても、師匠の引退節を優勝というのは最高の形ですね!

早川:それはたまたま運が良かっただけです。けど、良い形にはなりました。

AKI:引退されましたが寂しくなさそうですね。

早川:そうですね(笑)一般戦でもグレードでも解説者としてレース場にはいらっしゃるので選手の時よりも顔を合わせる回数は多くなりました。

AKI:話は変わりますが、早川選手は色々な髪色にされますがなにかコンセプトやこだわりはあるんですか?

早川:こだわりはないですね(笑)美容室に行くと勝手にやられるんです。お任せで。ずっと同じ美容室に通ってるんですが、自分は椅子に座ってるだけです。

AKI:ええ!?(笑)すごい色になる時もあるわけですがその時のお気持ちは??

早川:「あぁ、こんな色になったかー。」といった感じです(笑)特に驚かないです。

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AKI:早川選手、なんだか面白い方ですね!

早川:面白くないですよ。何も特徴ない人間なので。

AKI:(心の声:良い意味で特徴があって面白い方だと思いました(笑))

AKI:それでは最後に、オッズパーク会員の皆様にメッセージをお願いします。

早川:ファンの方にはいつも感謝しています。なんで自分なんかを応援してくれるのかなと思うんですが、これからも一生懸命頑張ってなるべく期待に応えられるようにしたいと思います。これからも、応援よろしくお願いします。

インタビュー / AKI

福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。飯塚オート3代目「勝利の女神」。飯塚オートでは、AKIのAKIらめない予想やバスツアーなどを開催。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベント出演中。

2020年3月 6日

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