*1日(日)盛岡 第11R『第36回ダービーグランプリ』 2000m 18:15発走*
今年でラスト開催となるダービーグランプリ。
最初に聞いた時にはとても淋しく感じましたが、ラストを飾るに相応しい超豪華メンバーでの対決となりましたね。
無敗の南関東三冠馬ミックファイアVSホッカイドウ競馬三冠馬ベルピット。
この対戦が見られるとは...本当に楽しみです!!
本命にしたのはミックファイア。
やはりジャパンンダートダービーの勝ちっぷりが素晴らしかったです。
初めて経験する速いペースで道中は戸惑っているように見えましたが、それでも最後の直線はしっかり伸びて前を捉え切りました。
心肺機能、運動能力が高く、御神本騎手のお話では、「走ることが好き」。競走馬向きの前向きな性格ということで、3拍子揃った名馬です。
初めての遠征、初めての左回りをクリアして、連勝を重ねて欲しいです。
対抗はもちろんベルピット。
北海優駿でもかなり掛かり気味でしたが、それでも圧倒的な強さを見せつけました。
王冠賞も安心したレース運びで難なく三冠達成。
2歳時のJBC2歳優駿は勝ち切れず2着でしたが、そこから相当強くなった印象です。
ミックファイアと同じような位置から競馬をするのではないかと想像していて、2頭のマッチレースを妄想しながらわくわくしています。
3番手はマンダリンヒーロー。
ミックファイアもベルピットも左回りが初、と考えると、アメリカで結果を出し、川崎での経験もあることは強みでしょう。
勝負所で少し置かれてしまうところがありますが、長くいい脚を使う馬。
吉原寛人騎手がどうエスコートするかにも注目しています。
ミックファイアを中心に早め早めの競馬になれば、サベージの末脚は怖いですね。
そして地元ルーンファクターの末脚も。
ミックファイア、サベージとは大井時代に対戦経験があり、その時はミックファイアから1秒差の3着。
展開次第では馬券圏内に絡む可能性もありそうです。
◎7、ミックファイア
〇1、ベルピット
▲6、マンダリンヒーロー
△5、サベージ
△2、ルーンファクター