*5日(木)園田 第11R『兵庫大賞典』 1870m 17:55発走*
ここはジンギで圧倒的でしょう。
前走の名古屋大賞典では逃げて3着に粘り込みました。単純比較は出来ませんが、昨年4着だったことを考えるとさらに強くなっていることは明白です。
地元で負けたのは距離が長かった六甲盃でトーセンブルに差されたレースまで遡らなければならず、この距離ならば鉄板の強さで連覇してくれると思います。
最大のポイントはシェダルがどのくらい強いのか、というところでしょう。
正直ジンギに勝ち切るとまでは思いませんが、エイシンニシパとはいい勝負になるのではないかと考えています。
園田では負けなしの4戦4勝。しかもすべてのレースがワンサイドの強さです。
今回いよいよ地元重賞に登場ということでとても楽しみですが、気になるのは梅見月杯の敗戦で、トミケンシャイリが逃げ切ったスピード競馬についていけずに離された3着でした。
ここ最近のレースを見ても前半はかなり落ち着いた流れから横綱相撲の競馬をしているので、この「前半ゆったりペース」というのがポイントになりそうです。
前半ゆったりで自分から押し上げていくような競馬が理想と考えると、今回はジンギが先行しますから、まあまあペースは流れて追走にも脚を使う。
となると、エイシンニシパVSシェダルの戦いは、百戦錬磨の古豪エイシンニシパが上に来るのではないかと。
どんな展開でも地力で押し上げて行ける勝負根性がある馬で、9歳の今年も衰えは感じません。
馬券的にはかなりしぼりたいので、ジンギ1着、エイシンニシパ2着で、シェダルと末脚が武器のアワジノサクラを3着にした3連単2点で勝負したいと思います。
◎8、ジンギ
〇6、エイシンニシパ
▲10、シェダル
△9、アワジノサクラ