*4日(水)園田 第8R『兵庫チャンピオンシップ』 1870m 16:20発走*
勢いのある馬がたくさんいますが、3戦無敗のドライスタウトを本命にします。
初めての地方挑戦だった全日本2歳優駿は、2番手から直線突き放す横綱相撲で勝利。
川崎のきついコーナーもまったく苦にしませんでしたし、能力の高さとレースの上手さが光りました。
今回一番のポイントは初の右回りというところでしょう。
520kg超えの大型馬なので小回りの園田は課題ではありますが、器用な走りをする馬なのでこなしてくれると期待しています。
対抗はノットゥルノにしました。
伏竜ステークスでは接戦の末2着でしたが、ロングスパートでいい脚を見せました。
小回りの園田なのでスタートが決まるかは気になるところですが、まだまだ成長の余地はあるとはいえ、相当なポテンシャルの持ち主。
長くいい脚を使えるので、ひとまくりもあるのではないかと考えます。
3番手評価にしたのは地元期待のバウチェイサー。
菊水賞では差されて3着でしたが、好位追走から勝負所では自ら早めに動いて行きました。
1番人気でマークされる立場でしたし、初の1700mというところも大きかったと思います。
距離が長いというよりは経験値の差ではないかと感じたので、さらに距離が延びる今回ですが、続けて中距離を使うことで巻き返しもあると思います。
菊水賞では華麗な差し切り勝ちだったベルレフォーン。
さらに距離が延びるのもプラス材料で、前がやり合う展開になればこの馬の決め手が活きそうです。
サウジ帰りのコンシリエーレ、先行力のあるブリッツファングまで。
◎12、ドライスタウト
〇3、ノットゥルノ
▲8、バウチェイサー
△4、ベルレフォーン
△9、コンシリエーレ
△7、ブリッツファング
3連単フォーメーション
3,12→3,4,8,12→3,4,7,8,9,12 24点