*9日(水)園田 第11R『園田金盃』 1870m 16:00発走*
兵庫競馬のグランプリレース園田金盃。
今年も好メンバーが集まりましたが、なかでも安定感のあるエイシンニシパを本命にします。
前走の東海菊花賞ではタガノジーニアスの決め手に屈しましたが、園田1870mに替われば、エイシンニシパの実績が光ります。
本当に長く安定して活躍している馬で、このレースは2年連続2着。
好位で辛抱出来るこの馬にとって、絶好の2枠2番をゲット。
今年こその想いは強いのではないでしょうか。
対抗はタガノジーニアス。
名古屋1900mでは2度ともエイシンニシパを破って完勝。
特に前走の東海菊花賞は、「行き場がないのでは?」と思うくらい窮屈なところから、外に出したら突き抜けました。
能力的にはエイシンニシパと甲乙つけがたいのですが、7月の再移籍後に園田で勝ち星がないことがちょっと気になって対抗にしました。
ただし、ここまでは園田1700mでしたから、距離が延びるのはプラスでしょう。
ジンギは3番手評価にしましたが、上位3頭は差のない戦いだと感じます。
ゲート入りで覆面をするようになり、落ち着いてスタートが出来るようになって、競馬が安定したそうですが、
前走は今回と同じ舞台で、これまでよりも後方からの競馬で決め手勝負で勝ち切りました。
早め先頭から切れ負けした姫山菊花賞を振り返ると、レースの幅が広がったことは大きいと思います。
ファン投票第1位での選出ですし、成長盛りのジンギがどんなレースを見せてくれるか楽しみです。
JRAオープン勝ちの実績があるドライヴナイトは移籍初戦の前走を快勝。
重賞でも注目の存在でしょう。
前走距離延ばして重賞初制覇したマコトパパヴェロまで。
◎2、エイシンニシパ
○7、タガノジーニアス
▲1、ジンギ
△8、ドライヴナイト
△5、マコトパパヴェロ