*18日(日)盛岡 第11R『若駒賞』 1600m 18:10発走*
6頭と少頭数になってちょっと淋しいですが...この世代の岩手代表馬になりそうなリュウノシンゲンが出走して来ました。
先日、菅原勲調教師にお話を伺いましたが(菅原勲厩舎、絶好調!)、ここはメンバー的に見てもリュウノシンゲンが圧倒的な存在です!
【ビギナーズカップ】
あのベンテンコゾウと比べてもそん色ない素質があるというお話でしたし、とにかく真面目でレースが上手。
今回は能力差も相当あるのではないかと感じますから、強いレースで圧勝することを期待しています!
問題は、2着3着争いの行方でしょう。
これは相当難しいですねぇ。
6頭ですから絞らないといけないので、印は3頭くらいにおさえたいところ。
リュウノシンゲン以外に2頭となると...
まず1頭目は新興勢力ということに期待して、新馬を勝ったばかりのリュウセイオジョウにします。
デビュー戦は好ダッシュから先手を奪っての逃げ切り勝ち。
4コーナー辺りですでに態勢が決して、危なげないレースぶりでした。
今回は一気の距離延長と相手強化ということになりますが、少頭数であまり揉まれないと想像して、スムーズならば好走出来るのではないかと思います。
もう1頭はシラカミロード。
最後は必ず伸びて来る素晴らしい末脚があるのですが、とにかく最初が付いていけないんですよね。
もうちょっとだけでも付いて行けたら、相当力のある馬だと思うのですが...。
ただ、無理して位置を取ったら最後の末脚がなくなる可能性があるし、難しいところですね。
ここは少頭数で最後に捌くのも楽だと考えると、上位進出の可能性が高いのではないでしょうか。
◎3、リュウノシンゲン
○2、リュウセイオジョウ
▲1、シラカミロード