*5日(水)名古屋 第11R『湾岸スターカップ』 1600m 16:20発走*
開催時期が替わって真夏の3歳重賞となった『湾岸スターカップ』。
東海ダービーまでは徐々に距離が延びて行きましたが、ここはマイルでの戦いです。
本命にしたのはエムエスオープン。
これまでマイル重賞で2勝を挙げている実績馬で、舞台も申し分なし。
中団から長くいい脚を使える馬で、デビュー以来一度も大崩れしていない安定感があります。
前走の東海ダービーでは、勝負所の3,4コーナーでニュータウンガールに唯一食い下がりました。
最後は突き放されたものの、力は見せてくれたし、ニュータウンガール不在のここは負けられないくらいの存在です。
対抗にしたのはインザフューチャー。
デビューから3連勝でゴールドウィング賞を制した馬です。
新春ペガサスカップでは、逃げて早めに並ばれる厳しい展開でしたが、エムエスオープンの2着に踏ん張りました。
前走は5ヵ月半ぶりの休み明けで3着。
勝ったタイニーパワーが強すぎましたが、逃げられず一旦は失速したように見えたところから、もう一度盛り返しました。
叩き2戦目、内目の枠に入ったし、スムーズに先手が取れれば上位争いしてくれると思います。
3番手評価にしたのはメモリーソウル。
これまで重賞では上位争いしていませんが、2走前に3歳1組で逃げ切り勝ち。
好位から渋太く競馬が出来る馬で、東海ダービーからの300m距離短縮はプラスに働くと考えます。
前走インザフューチャーに先着しているミラクルキャッシュ、前がもつれた時にはユーセイシューターの末脚に期待です。
◎9、エムエスオープン
○4、インザフューチャー
▲7、メモリーソウル
△8、ミラクルキャッシュ
△5、ユーセイシューター