*8日(日)盛岡 第12R『青藍賞』 1600m 18:10発走*
今年はかなりいいメンバーが集まりましたね。
本命は迷いましたが、前走の勝ちっぷりを信じてハドソンホーネットにします。
以前も岩手に在籍したことはありましたが、今年春に再転入を果たすと2連勝。
特に前走のみちのく大賞典は、王者エンパイアペガサスを負かしての勝利であり、レコードのおまけつき。
スピード馬なので水沢の方がより強いパフォーマンスを見せてくれるイメージがあるのですが、
転入初戦のあすなろ賞も逃げて強い競馬をしているし、盛岡替わりは問題ないでしょう。
今回はさらにメンバーが揃いましたが、マイルならばこの馬のスピードが活きる競馬が出来そうです。
対抗は3連勝中のロジストーム。
前走の初秋特別は重賞ではなかったですが、3ヵ月ぶりの休み明けで-12キロという気になる材料があったにも関わらず、
直線でキングジャガーを振り切って4馬身差の勝利。
改めて、この馬の強さを見せつけられました。
一度使ったことでさらに良化も見込めるし、近走は水沢での3連勝ですが、以前盛岡でもしっかり結果を出しています。
このメンバー相手にどんな競馬をするのか楽しみです。
昨年の覇者エンパイアペガサスは、これまで地元では圧倒的な存在でしたが、前走のみちのく大賞典ではハドソンホーネット、レイズアスピリットに次ぐ3着で、内容的にも物足りなさを感じるレースでした。
ただ、この一戦だけでこの馬の評価が下がるわけではありません。
みちのく大賞典は超不良馬場で、当時は毎週のようにレコードを連発していた水沢のスピード馬場でした。
距離はマイルよりももっとあった方がいいかなとは思いますが、底力のある馬で、復活を期待しています。
ダイチラディウスは前走のすずらん賞を圧勝、経験を積みながら徐々に力を付けて来た馬で、今回が岩手移籍後の初重賞挑戦。
メンバーはかなり強力ですが、この馬の末脚が活きる展開になれば。
4戦連続2着続きのキングジャガーまで。
◎6、ハドソンホーネット
○10、ロジストーム
▲2、エンパイアペガサス
△5、ダイチラディウス
△8、キングジャガー