明日は川崎競馬場で、牝馬の戦い『スパーキングレディーカップ』が行われます!
*6日川崎 第11R『スパーキングレディーカップ』 1600m 20:10発走*
ここは久しぶりに牝馬限定戦に参戦するホワイトフーガを本命にします。
昨年は『関東オークス』を圧勝し、秋には3歳馬として初めて『JBCレディスクラシック』を制覇しました。
今年初めの『TCK女王盃』もまったく危なげない走りで勝利を収め、牝馬同士ならば突き抜けた存在です。
本当は『フェブラリーステークス』でももうちょっとがんばれるかなと思っていたのですが、さすがに自分の競馬ができなかったですね...。
前走の『さきたま杯』は道中忙しかった印象だし、ここは得意のマイル、牝馬同士ということで巻き返しを期待しています。
対抗はヴィータアレグリア。
初のダートグレード挑戦となった『エンプレス杯』ではアムールブリエに1馬身差まで迫り、続く『マリーンカップ』ではブルーチッパーとの叩き合いを制して初のタイトル奪取。
昨年の秋から急激に力を付けてくれました。
好位から上手に競馬ができる馬で、川崎のマイルもまったく問題なし。
女王ホワイトフーガにどこまで食い下がれるか、楽しみな存在です。
ブルーチッパーは前走の『川崎マイラーズ』で1人気6着に惨敗。
『マリーンカップ』でヴィータアレグリアと叩き合いを演じた後だっただけに、かなり残念な結果となってしまいましたが...
珍しくゲートのタイミングが合わずにダッシュがつかず、外から上がって2番手まで盛り返したものの、3コーナーですでにいっぱいになってしまいました。
敗因は明らかだし、もともとゲートが上手でダッシュの速い馬。引きずることはないでしょう。
外枠に入ってしまったのはちょっと残念ですが、逃げて自分の競馬ができれば面白いと思います。
前走で大復活を果たしたタイニーダンサーも侮れません。
中央移籍後の2戦はこの馬らしくないレースぶりでガッカリしていましたが、前走の『関東オークス』ではさすがの貫録で完勝して見せました。
今回は初の古馬相手になりますが、昨年のホワイトフーガのように3歳でも十分勝負になると考えます。
◎10、ホワイトフーガ
〇1、ヴィータアレグリア
▲8、ブルーチッパー
△6、タイニーダンサー