本日はスーパースプリントシリーズ第3戦『名古屋でら馬スプリント』です!
*21日名古屋 第11R『名古屋でら馬スプリント』 800m 16:15発走*
本命にしたのは4歳牝馬ハナノパレード。
昨年は『スプリングカップ』『駿蹄賞』を勝ち、『東海ダービー』で1番人気に推された馬です。
結果的には12着でしたが、この馬はとにかくスタートダッシュが速くてどんな相手がいても楽に先手を奪える脚質。
そういう意味で、これまでは少し距離が長かった印象です。
前走は好スタートからハナを奪うと、最後の最後でヴェリテに競り負けたものの、本当によく粘っていました。
ここ最近は一時期の不振を脱したと思います。
それに、今回はあっという間の800m。
この馬のスタートダッシュが活きる展開になるのではないでしょうか。
対抗はJRAからの転厩初戦となるゴールドブラザー。
もともとは門別デビューから笠松へ移籍し、2013年の『駿蹄賞』を勝っている馬だし、昨年500万条件を勝った時には好位から早めに動いて勝ち切っているように、久しぶりの名古屋コースでもまったく問題ないでしょう。
今回のメンバー構成ならば、あっさりもあると思っています。
7歳牝馬のイワクラギンガは、昨年のこのレースで3着にがんばった馬です。
名古屋生え抜きで、使いながら徐々に力をつけてきました。
昨年辺りはまだ重賞では頼りない感じでしたが、今年に入って『名古屋記念』で2着に健闘。
A1クラスでも上位争いを繰り広げられるようになりました。
前走は好スタートから2番手外に切り返すと、直線半ばで止まってしまい5着という結果に。
ただ、レースぶりを見ていると、800mへの距離短縮は確実にプラスでしょう。
メンバー的にちょっと比較が難しいですが、昨年以上の走りを期待しています。
◎10、ハナノパレード
〇6、ゴールドブラザー
▲1、イワクラギンガ
△9、トゥルーカラーズ