今日は園田競馬場にて、牝馬の戦い『兵庫サマークイーン賞』です!
グランダム・ジャパン古馬シーズンの第4戦、全国からかなりいいメンバーが集まりましたよ☆
*25日園田 第10R 『兵庫サマークイーン賞』 1700m 15:55発走*
本命にしたのは、3歳の【ウォータープライド】。
前走は牡馬相手の『東海ダービー』で、見事1番人気に応えて勝利。
前は後ろからしか競馬が出来なかったのに、今年に入ってからは楽にいい位置を取れるようになったことがすごく大きいようです。
前走は直前にじんましんが出てしまったということで出走取消でしたが、幸いにもすぐ良くなって、大きな影響はなかったとのこと。
パートナーの兒島騎手のお話では、この中間もしっかり乗り込めているし、動きもいいそうです。
牝馬特有の俄の強さやわがままもなく、本当に素直で乗りやすいんですって。
今回初めての古馬との対決ですが、園田の経験もあるし、十分戦えるのではないでしょうか。
対抗は地元の【マンボビーン】。
前は必ず最後方からのレース運びでしたが、今は【ウォータープライド】と同じように前で競馬が出来るようになりました。
やっぱり小回り戦は、前に行けるかどうかが大きいと感じます。
ここ3戦は男馬と戦っていいレースをしているし、今回と同じ舞台の『兵庫クイーンカップ』を制した実績もあり。
実は、昨年の牝馬の交流戦はすべて他地区の馬が勝って行った園田。
今年行われた『クイーンセレクション』も『のじぎく賞』も他地区の馬が勝っていますから、そろそろ地元の意地を見せて欲しいです!
もともと園田デビューの【アスカリーブル】は、今回久しぶりの凱旋レース。
休み明けの『大井記念』を使って、続く『京成盃グランドマイラーズ』では並み居る牡馬と戦って3着。
改めて、能力の高さを見せつけてくれました。
昨年は春からこの時期にかけて4連勝しているし、季節的にも合っているんじゃないでしょうか。
高知の【アドマイヤインディ】は、『クイーン賞』『TCK女王盃』と、ダートグレードで見せ場十分のレースを見せてくれた馬。
ただ、ここのところは本来の走りが見られず、前走の金沢『読売レディス杯』では、好位のいいところにいたのに、直線に入ってからもギアが替わらず4着。
実績上位は明らかですが、一番いい頃の動きと比べると物足りなさを感じます。
◎1、ウォータープライド
〇9、マンボビーン
▲8、アスカリーブル
△5、アドマイヤインディ