1978年、私が生まれた年に創設されたばんえい競馬の『ナナカマド賞』。
紆余曲折を経て、昨年度から2歳重賞として復活しました!
12月30日『ヤングチャンピオンシップ』、来年3月14日『イレネー記念』へと続く、2歳世代3冠戦線の第1弾です☆
ナナカマド賞出走表
牡馬560キロ、牝馬540キロという、すべての馬が初めて引く重量です。
出走10頭中6頭が、8月16日の『青雲賞』に出走していますが、上位は拮抗して差がありません!!
私の本命は…【テンマデトドケ】
馬体重が1トンを越える大きな身体。そして535キロの重量を引いた『青雲賞』を勝っている。
前走は全く競馬にならなかったようですが、すべての馬が初めての重い斤量を背負う今回は、やはり実績を重視したいですね。
今回は新人・長澤幸太騎手が手綱を取ります!
今年デビューした新人といえど、すでに55勝を挙げているんです。
すごい新人ですよ〜。これからのばんえいを背負って立つ存在ですから、ベテラン勢相手の重賞でも、期待しています。
対抗は…【ミスタートカチ】
『青雲賞』は4着。ここ2戦は1番人気で1着2着と安定した競馬をしています。
使いながら身体が増えているのもいいですね。
【ミスタートカチ】とここ2戦勝ったり負けたりしている【ホクショウバトル】も差はありません。
この馬も1トンを越える馬体なので、高重量戦では外せないですね。
ただ、これまでの最高重量だった535キロの『青雲賞』で、1番人気ながら5着に敗れているのがちょっと気になるので3番手。
『青雲賞』では惨敗も、ここ2戦で立ち直っている【アサギリセンショー】にも注目しています。
◎6、テンマデトドケ
○1、ミスタートカチ
▲4、ホクショウバトル
△5、アサギリセンショー