NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
最大50キロのハンデ差でも、オイドンを中心としてみた。ただし、あくまでも頭ではなく連軸という意味での中心。同じく50キロ差があった前走の柏林賞で惜しい2着、3走前のライラック賞では60キロ差があって勝利、やはり50キロ差があった1月の白雪賞でも2着。世代限定戦なら、50キロ差があってもへっちゃらだ。
相手筆頭にはレットフジ。柏林賞は、オイドンについていっての3着。ばんえい菊花賞4着、ばんえいダービー2着など、同世代同士の重賞でたびたび好走歴があるだけに、ここでも上位争い。
柏林賞を制したフジダイビクトリーは、上記2頭が負担重量据え置きなのに対して10キロ増になるのでひとつ狙いを下げた。
この重量差なら3歳のテンカムソウ、ニシキエーカンにもチャンスがありそうで、重賞初挑戦のカチナノリーまで、少頭数ではあるが人気薄の好走を期待して手を広げてみた。
◎オイドン
◯レットフジ
▲フジダイビクトリー
△テンカムソウ
△カチナノリー
△ニシキエーカン