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斎藤修の重賞ピックアップ

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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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【12/30ばんえい・ヤングチャンピオンシップ】4連勝の勢いでキタノタイショウ

 各地区の産駒特別上位1、2着馬によって争われる2歳の重賞ヤングチャンピオンシップ。今年から重賞に格上げとなった。ホクショウバンクの600キロを最高に、負担重量が微妙で馬券的にはおもしろそうな一戦。
 そのホクショウバンクは、別定とはいえ負担重量に差がつかなかったナナカマド賞を制して世代ナンバーワンをアピール。しかしその後は他馬より負担重量が重くなったため勝ち星から遠ざかり、北見産駒特別こそウィナーミミとの一騎打ちを制したものの、そこは格下の相手が多かった。
 そこで狙ってみたいのは、前走若駒特別まで4連勝中のキタノタイショウ。11月8日のA1「クラブツーリズムバス旅カップ」では、上位を牝馬が独占するなか、最低人気ながら4着に食い込んだ。このとき、キタノタイショウより+15キロだったホクショウバンクは6着。今回は10キロしか差がないが、キタノタイショウが当時より明らかに力をつけていることを考えれば、ここも一気に突破する勢いはある。ピンポイント予報を見ると、当日は午前中にちょっと雪が降るようだ。前走若駒賞は、雪の軽馬場を障害4番手から差し切っているだけに、その点でもこの馬にはプラス。仮に雪が降らなくてもこの時期はそれほど馬場が乾くことはないだろう。
 相手には、ナナカマド賞3着のあと6戦連続連対中のタワノアヤカ。前述の「クラブツーリズムバス旅カップ」では、15キロ差のキタノタイショウに先着の2着と好走しているだけに、今回20キロ差に広がることだけを考えれば、こちらのほうが上とも考えることができる。
 3番手にはやはりホクショウバンク。トップハンデの600キロは楽ではないが、牡馬とは最大20キロ差、牝馬のタワノアヤカと30キロ差なら押し切ってしまう可能性もある。ただ、極端に軽い馬場では苦戦しているように、雪で馬場が軽くなれば評価を下げる必要がありそう。
 十勝産駒特別でキタノタイショウに僅差2着のアオノレクサスまで。それ以外の5頭はちょっと力に開きがありそうだ。
 馬券は、馬単でキタノタイショウ、タワノアヤカの表裏と、キタノタイショウからの流しで。
 ◎キタノタイショウ
 ○タワノアヤカ
 ▲ホクショウバンク
 △アオノレクサス

 このヤングチャンピオンシップ当日のばんえい競馬の馬券は、大井競馬場のふるさとコーナーでも発売されています。
 毎年恒例となりつつある場立ち予想をやっていますので、ぜひ大井競馬場のふるさとコーナーへお越しください。

2008/12/29
重賞予想

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