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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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旭川記念

 金曜日の馬場水分は3%台だったが、その水分量以上に重い感じの馬場だった。土曜日の今、雨がちょっと降ったが、ピンポイント予報を見るとそれほど軽くはならなさそうだ。
 ゴール前で先行馬がスイスイとは逃げ切れない展開になれば、フクイズミの末脚が生きると見る。昨年11月以降勝ち星はないが、掲示板を外したのは1回だけ。2着は6回もある。
 そういう馬場なら、ややズブくなったミサイルテンリュウも出番だろう。今シーズン、2、5、3着という成績も、それほど大きく負けているわけではない。
 前走は出走取消だったが、シルバーカップでマルミシュンキを競り落としたナリタボブサップにもチャンス。
 昨年10月から11戦連続連対中のカネサブラックだが、ばんえい十勝オッズパーク杯を勝ったことで、この馬だけがプラス10キロ。昨年の旭川記念も2番人気ながら同じ状況で7着に敗れているだけに、人気になるなら今年は軽視してみたい。ただ、昨年のこの時期よりはるかに力をつけていることは確かではある。
 王者トモエパワーは、さすがにこの重量の重賞ではスピードに対応できないだろう。
 フクイズミから馬単と馬連複で流す。
 ◎フクイズミ
 ○ミサイルテンリュウ
 ▲ナリタボブサップ
 △スーパークリントン
 △カネサブラック

2008/06/21
重賞予想
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みちのく大賞典/福山チャンピオンシップ

 一條記念みちのく大賞典は、やや衰えの見えるかつての活躍馬、休養明けの一線級、条件クラスの上がり馬に、船橋と名古屋から1頭ずつの遠征馬があり、これといった中心馬不在で難解な一戦。
 地元勢がいずれも一長一短なら、3連勝を狙う船橋のノムラリューオーに期待してみたい。前走シアンモア記念では、2番手追走から3コーナーで先頭に立ち、マンジュデンコウベとの叩き合いを制した。2000メートルは3戦していずれも着外だが、その3戦は東京ダービー、ジャパンダートダービーGI、彩の国浦和記念GIIというレベルの高いレースなので参考外。引き続き小林俊彦騎手が鞍上なのも心強い。
 エアウィードは2006年のシアンモア記念以来勝ち星から遠ざかっているが、ダートグレード以外では大崩れも少ない。このメンバーなら勝ち負けになる。
 サイレントエクセルは、昨年のこのレースで1番人気に推されながら3着。青藍賞を勝って以降は今一息のレースが続き、今回は大晦日の桐花賞以来の休み明けとなるが、やはりこのメンバーなら勝負になっておかしくない。
 中央から名古屋に転入して2戦目のオープンを勝ったマチカネモエギ、B級を5連勝中のマイネルイディオスも争覇圏。
 ◎ノムラリューオー
 ○エアウィード
 ▲サイレントエクセル
 △マチカネモエギ
 △マイネルイディオス
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 今シーズンの福山3歳戦線は、クイーンカップで1、2着だったウルトラエナジーとサンディナナが、福山ダービーでは着順が入れ替わって連対。キングカップで1、2着だったウィナーズディアとテンテンマルスがそのまま福山ダービーで3、4着と、牝馬勢が断然優勢。
 ウルトラエナジーが引退したとあっては、やはりサンディナナが中心となる。
 2歳時のヤングチャンピオンの覇者で、キングカップを断然人気で除外となったマルチグランドボスが相手。というより、前走古馬B3特別でそこそこの5着なら、この馬があっさりという場面があってもおかしくない。
 2連勝中のブレーヴヒーロー、福山ダービー5着のモナクキララを連下に。
 ◎サンディナナ
 ○マルチグランドボス
 ▲ブレーヴヒーロー
 △モナクキララ

2008/06/21
重賞予想
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