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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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名古屋・秋桜賞

 新設された3歳以上牝馬によるハンデ戦の秋桜賞。東海地区は、2歳、3歳の重賞では牝馬限定戦がわりと充実しているものの、なぜかこれまでは古馬の牝馬重賞が行われていなかった。それゆえの新設なのだろう。
 「秋桜賞」は「こすもす」と読むのかと思っていたのだが、このレースはそのまま「あきざくら」というらしい。
 ん? 「コスモス」と「あきざくら」は違うの?と思ってネットで調べてみると……「あきざくら」は日本名。外国(のどこだろう)で同じ花が「コスモス」という名前だったことから「秋桜」に「コスモス」が充てられるようになったらしい。
 しかし薔薇とか桜は、ローズとかチェリーとは読まないのに、なぜ秋桜だけコスモスと読むようになったんだろう。
 というわけで秋桜賞だが、当初は西日本地区交流として行われる予定だったのが、馬インフルエンザの影響で東海地区ではいまだに笠松・名古屋の間ですら馬の行き来が解禁されず、このレースも名古屋所属馬限定になってしまったのがなんとも残念。
 昨年まで秋に行われていたゴールド争覇が今シーズンから休止となったので、そのゴールド争覇が牝馬の重賞としてリニューアルされたとも考えられる。
 中心は、メンバー中唯一の不動のA1格付けで、重賞常連のマイネフォクシーでいいだろう。重賞勝ちは昨年9月のゴールド争覇以来遠ざかっているが、前走金沢に遠征した読売レディス杯では、中央から転入後3連勝で制したリュウヨウの2着。近走の重賞実績という点だけを見てもこの馬が抜けている。
 相手はこれといって目立つ馬がなく難しい。前走A2特別で2、3着のヴィエントバイラー、ルスナイパラダイスがこのメンバーでは格上。
 唯一の3歳馬ファイナルバンドは初の古馬との対戦となるが、53キロの軽量でどこまで。
 6月にA2特別勝ちのあるルナアーケード、5カ月半ぶりの復帰戦となるテーマミュージックなども連下ならチャンスがありそう。
 馬券は、マイネフォクシーから流す。マイネフォクシー1着固定の3連単でも。
 ◎マイネフォクシー
 ○ヴィエントバイラー
 ▲ルスナイパラダイス
 △ファイナルバンド
 △ルナアーケード
 △テーマミュージック

2007/09/18
重賞予想

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