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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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笠松・ゴールドジュニア

 25日に笠松競馬場で3歳馬によるゴールドジュニアが行われる。このレース名を聞くと、いよいよ3歳戦線もここからが本番という気になる。
 それは過去の勝ち馬には、まさに笠松の歴史を築いてきた馬たちが名を連ねているからだ。
 まず80年代では、リュウズイショウに、あのオグリキャプ。そして90年代に入ると、ここを勝った馬はまるで全国区での活躍が約束されているかのような状態だった。その年の秋シーズンには東海桜花賞、全日本サラブレッドカップ、東海ゴールドカップと3歳ながら古馬の主要重賞を制したマックスフリート。その弟で東海ダービー、岐阜王冠賞などを制したマックスブレイン。ダービーグランプリを制したトミシノポルンガ。東海ダービーまで11戦10勝2着1回のサブリナチェリー。神戸新聞杯で3着に入りJRA菊花賞に出走(8着)したベッスルキング。全日本サラブレッドカップGIIIを制したトミケンライデンなどなど。
 2000年代に入っても、ダートグレード4勝のミツアキサイレンス、2歳時にJRAのデイリー杯3歳(現2歳)ステークスGIIを制したフジノテンビーと続いた。
 しかし近年では、05年の勝ち馬クインオブクインが牝馬限定のダートグレードで善戦している程度で、残念ながらそれほど目立った活躍馬は出ていない。
 レベルの高いゴールドジュニア復権、というと大袈裟だが、今年その期待がかかるのがマルヨフェニックスだ。デビューから2連勝で臨んだ暮れのライデンリーダー記念では、好スタートから3番手に控えると、3コーナー過ぎで持ったまま先頭に立ち、直線で楽々と後続を突き放した。久々に連戦連勝の快進撃を続ける馬を見たいもの。
 馬券的にはマルヨフェニックスの相手探し。2歳時にジュニアクラウンを制し、ここ3戦は中央への挑戦を続けているトミノハマチャン、ライデンリーダー記念で直線唯一マルヨフェニックスに食い下がったトミノダンディ、金沢のヤングチャンピオンを制したマツノショウマ、名古屋・ゴールドウィング賞の覇者ワイティタッチまで。
 マルヨフェニックスからでは配当的にそれほど期待できそうもないので、馬券は絞る必要があるかもしれない。
 ◎マルヨフェニックス
 ○トミノハマチャン
 ▲トミノダンディ
 △マツノショウマ
 △ワイティタッチ

2007/01/24
重賞予想

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