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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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笠松グランプリ

 全日本サラブレッドカップGIIIに代わって昨年から地区交流の重賞として行われるようになった笠松グランプリが24日に行われる。
 ダートグレードでなくなったのは残念だが、地区交流のほうが実力が拮抗していて予想や馬券的な面ではおもしろい。今年は遠征こそ金沢の2頭のみだが、興味深いメンバーが揃った。勝てそうな馬が何頭もいて人気も割れそうだ。
 中心は昨年2着の雪辱がかかる金沢のケンゴウザン。雪辱とはいっても、その後に笠松1900メートルのマーチカップを制している。19日に行われた地元の北國王冠を使わず、得意のこの距離を狙ってきたのだろう。3走前のオータムスプリントカップは惜しくもアタマ差の2着だったが、相手が昨日(22日)の彩の国浦和記念GIIで2着と好走したキングスゾーンではしかたない。
 相手筆頭はマイネフォクシー。遠征では苦戦しているが、笠松や名古屋での地区交流ならきわめて成績が安定している。笠松1400メートルも、6月のサマーカップを1番人気で制している得意の舞台だ。
 川崎から移籍してきたブルーロバリーも一発があっておかしくない。前走ファーストレディー賞のレースぶりからむしろ短いほうが力を発揮しそう。休養明けなのがちょっと心配だが。
 ミツアキタービンは復調していれば、当然勝っても不思議はない。ダイオライト記念GII、オグリキャップ記念GIIを連勝した印象からこの距離はどうかとも思うが、フェブラリーステークスGIで接戦の4着のレースぶりなら1400メートルもまったく問題ないだろう。
 トミケンマイルズも実績から十分勝負になりそうだ。
 前々走スプリントを制したクィーンロマンスだが、このメンバーに入るときびしそうなので今回は見送る。
 最初にも書いたとおり、どれが勝ってもおかしくないが、5頭ボックスというわけにもいかないのでここは強気にケンゴウザン頭の馬単で。
 ◎ケンゴウザン
 ○マイネフォクシー
 ▲ブルーロバリー
 △ミツアキタービン
 △トミケンマイルズ

2006/11/23
重賞予想

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