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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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笠松・スプリントはタイガーロータリー連覇か

 7頭立てとやや寂しいメンバー構成となった10月6日(金)の笠松・スプリント。
 笠松や名古屋のトップホースは他地区のダートグレードや地方全国交流の重賞に積極的に遠征することが多く、それゆえ地元の重賞が手薄になってしまうことがある。
 ただ逆の見方をすれば、重賞ではちょっと足りないクラスの馬たちにとってはタイトルに手が届く絶好のチャンスではある。
 今年出走する7頭のうち重賞タイトルがあるのは、連覇を狙うタイガーロータリー、中央在籍時の03年に毎日杯を勝ったタカラシャーディー、そして2〜3歳時の一昨年、昨年に笠松で世代のトップにいたミラージェネスの3頭。このうちもっとも最近重賞を勝ったのがタイガーロータリーで、いずれも重賞タイトルからはおよそ1年以上も遠ざかっている。
 それ以外のメンバーも近走それほど目立った成績を上げている馬はなく、ここは混戦が予想される。
 そんななか、勝利にもっとも近いのは昨年の覇者タイガーロータリーではないだろうか。昨年のJBCスプリントに出走したあと休養し、ここが叩き3戦目。前走名港盃は7着惨敗だったが、これは守備範囲を越える1900メートルだった。復帰初戦となったサマーカップ(1400メートル)は着順こそ6着ながら勝ったマイネフォクシーからは6馬身ほどしか離されていない。そのときより調子を上げているとすれば、このメンバーでは確実に力上位。1400メートルは高崎在籍時からもっとも得意とする距離だ。過去6回の勝ち馬がいずれも5歳か6歳というデータも、今年6歳のタイガーロータリーにとっては心強い。連覇濃厚と見る。
 相手には、やはり実績でミラージェネス。前走は1600メートルのA2クラスで1番人気ながら2着だったが、1馬身先着されたのはあのフジノテンビーだ。
 ほかは甲乙つけがたいが、中央から笠松移籍3戦目のオータムカップで4着だったグランツスワン、中央から笠松に移籍してこれが2戦目となるタカラシャーディーあたりでどうだろう。
 ◎タイガーロータリー
 ○ミラージェネス
 △グランツスワン
 △タカラシャーディー
 一応印はつけてみたが、馬券は3連単で◎○の1、2着表裏、3着にそれ以外の5頭総流しの10点買いでどうだろう。人気どころが来たときにトリガミになってしまうようなら考え直さないといけないが。

2006/10/05
重賞予想

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