平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります! 6月20日の金曜日、金沢競馬場にて「ばんえい競馬場立ち予想イベント」をして来ました!
1日全レース売るのは初めてということで、お客さんたちも
「何を見ればいいんだ?」
「ばんばはわからないよ」
と最初のうちは言っていたんですが。
そこは『ばんえい伝道師』矢野吉彦アナウンサーが、丁寧に丁寧に、しかも面白く伝授してくれました。
私はといえば・・・新聞の読み方がまず難しいので、パドックでの直感のみで予想!これがけっこう当たってですね、矢野アナの神予想と合わせて万馬券も出ましたよ♪
即興で併売している川崎ナイターの予想もしたりして(これも矢野アナは的中!)、金沢の競馬ファンたちとわいわい楽しく馬券を買い、イベントというよりは一緒に楽しんだって感じでしたね。
後半になってくるとみんなだんだんわかってきて、
「ばんえい面白いな!」
「俺の予想はさぁ〜」
とノッてきてくれて本当に嬉しかった!そうです、ばんえいはわかってくると本当に面白いんです!!
1レースから最終レースまで、1日耐久6時間イベント?さすがに疲れたけれど、終わったあとは金沢名物が待っててくれました♪
リーディング調教師の金田一昌先生が日本料理屋さんに連れて行ってくれたんです。そこでは【のどぐろ】【生牡蠣】あと色々お造りとか・・・とにかく美味しい魚介類を目一杯食べました〜。
左から、金田先生、米倉知騎手、加藤和義騎手です。
現在、交流の輪を広げて競馬場を盛り上げようと頑張っている金沢の関係者たち。米倉騎手は中央に遠征に行った際、メジャーじゃないってことで乗り馬が集まらないそうで、
「とにかくメジャーになりたい!!!」と言ってました。
加藤騎手は本当に面白い方で、初対面の私もバシバシ突っ込みを入れられました(笑)。
「俺はGacktになりたい!」と言ってました(笑)。金沢競馬にはGacktに似ている騎手がいるそうですよ!誰なんだろう・・・
昨日は浦和競馬場で『さきたま杯』が行なわれました!
今回は先月の名古屋『かきつばた記念』の再戦ムード。かきつばた記念上位組に、【フジノウェーブ】がどこまで迫れるか・・・という前評判でしたが・・・。
【コンゴウリキシオー】思いっきり出遅れちゃいました。
浦和で1400m戦で、しかも逃げ馬のリキシオーが出遅れたら・・・もう見せ場なしの9着でした。でもしょうがないよね。こんな時もあるさってことで。
私の馬券はスタートで終わったわけですが・・・そこからは【キングスゾーン】の応援に切り換えました。浦和は相性いいし、内枠だからハナ行けるだろうし、多少テンが速くなっても大丈夫だし〜
スタートよくハナ行った〜と思ったら、【プライドキム】がガンガン来ましたね。見た目では競られてるように見えたんですけど、吉田稔騎手曰く、
「競られたわけじゃないんだよ。ハナに行くとあんまり進まないタイプだし。本当は2〜3番手がよかったんだけど、内枠だったから・・。3〜4コーナーではもう全然手応えなかったんだよ。それでまた直線盛り返すんだから、すごい馬だよね。」
2コーナー過ぎ辺りから、ずぅ〜っと追いっぱなしだった吉田稔騎手。【キングスゾーン】もよく頑張ったけど、吉田稔騎手も相当タフですよね!!
女王【メイショウバトラー】は王道の競馬で2着でした。
3番手の好位につけて、手応えもよくいつでも抜け出せる態勢。ただ、よーいドンの決め手勝負になると辛いところがありますよね。馬はすごくよく見えたし、前走の『かきつばた記念』よりも内容の濃いレースだったんじゃないかな。
そして勝ったのは【リミットレスビッド】。
ゴールした瞬間の、岩田騎手の雄叫びが印象的でした!
「内枠だったのに好位につけられたことは大きかった。僕自身は浦和苦手なんで(笑)、馬に勝たせてもらったよ。今日は花粉症が出なくてスッキリしてたのが勝因かな(笑)。
4コーナー過ぎて外に出す時は自信があった。今日はギリギリの馬体だから、これから増えてくればね。この馬はまだまだ年に合わない走りで頑張ってくれるよ。」
という爆笑コメント連発でした。
管理する加用調教師は、
「強い内容で勝ってくれてホッとしてます。昨年はマイナス14キロとやつれてたからね・・今回もマイナス9キロでギリギリだった。たいした馬ですよ。
名古屋では届かなかったから、できれば早めにいいところ付けて・・と思った通りの乗り方をしてくれました。岩田騎手にはスタートだけ気をつけてと注文してました。
この後は阪神の重賞使って夏休みだね。」
ということでした。9歳馬とはいえ、まだまだ頑張ってくれそうですね♪
そして今年の『さきたま杯』で、私自身1番嬉しかったこと・・・それは・・・
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ポスターが水野貴史騎手だったこと!!!さすが高崎のリーディングジョッキー☆これって・・浦和の顔ってことですよね(≧▼≦) 本気で感激しました!
今日は船橋競馬場にて、千葉サラブレッドセールが行なわれました!!
船橋競馬場のコースで騎乗供覧を行なった後に、パドックでセリが始まります。
200万とか、300万とか、競走馬のセリ会場では「安っ」て気がするけれど、一般的に考えて、100万円を越える買い物なんてなかなかない。競馬界価格に惑わされてはいけないわ・・と思いますね。
競られる前には、各陣営、最善を尽くします。これは蹄油の変わりに黒の絵の具&コテイ油を塗っている図。
これは蹄に光沢を出すためと、普通の蹄油よりも落ちにくいために使用されるんだそうです。黒いのは初めて見ました!大切な馬たちを売るために、陣営は色々な努力をするのです。
今回初めて気付いたんですが、馬たちの耳毛や鼻毛、蹄の上にかぶる毛なんかもキッチリカットしているんです。
普段なら、蹄に1cmくらいかぶる感じで毛があるし、耳毛も鼻毛もボウボウだもの。ちゃんとオシャレして手入れしてくるんですね♪
今回は、私が乗っていた馬(攻め馬だけだけど・・)の馬の子供が上場されました。
【イースタンマリーの2007】
栗毛だった母親とは毛色は違うけど、プライド高いとこなんてそっくり!懐かしくって、鼻を撫で撫でしたら、
「触るんじゃないわよ!」って感じで怒ってましたね(≧▼≦)
今日は、船橋所属の騎手だけでなく、[牧場職員]という名で高崎所属だった、久保田政弘元騎手や、[JRA職員]として、中津から佐賀に移籍した森田直哉元騎手が騎乗していました。
[久保田政弘元騎手]
[森田直哉元騎手]
そりゃ現役の乗り役と変わらない時計も出るよねぇ〜。
今回のセリの代表理事は吉田照哉氏。
「購買してもらうためには色々努力が必要だけど、こうやって安く提供する場は大切。ここで強い馬が出てくれれば、もっと盛り上がって来ると思う。」
トレーニングセールになって6年目になった今年も、まだまだ成長し続ける千葉サラブレッドセール、今年はどんな活躍馬が生まれるのかな(o^∀^o)
パドックで行なわれたため、普段入れない場所にも入れました。ここはジョッキーが座る下見所。
女子更衣室もありますよ。今は誰も使ってないようですが・・・
今年のかきつばた記念は天気もよく、お客さんもいぃ〜っぱい来てました。
レース自体もいいメンバーが揃って盛り上がったし♪1コーナーまでの先行争いは見ものでした!!
【シルヴァーゼット】はかなりクビが曲がっちゃって可愛そうでしたが・・・内枠を利用して【コンゴウリキシオー】がハナを切り、結果的にはそこでレースが決した感じ。完全に自分の競馬しましたからね。
逆に【メイショウバトラー】にとっては最悪の展開だった様子。砂をかぶらずすんなりの競馬なら、相当強い馬ですが・・・ここは力負けではないので、悲観することはないと思います。
東海地区は騎手や関係者の仲が良く、しかもレベルが高い。すごくいい雰囲気ですよ☆
こちらは先日阪神で中央初勝利をあげた佐藤友則騎手と、松本克幸調教師がじゃれ合っている図。
佐藤騎手は長かった髪をバッサリ坊主にしてしまったそうです!
何度行っても美味しい発見がある名古屋!今回も楽しんで来ました♪
まずはパドック寄りにある大島屋の焼きそば焼き機のご紹介。
この中に具と麺を入れてグルグル回すと出来上がり。ご主人曰く、30万円もしたということですが、これだと鉄板ほどスペースとらないし、埃も入りにくいんだそう。
「十分元は取ったよ。」とのことでした。今回はこの機械を教えてもらう前にラーメンを食べてしまったので・・・次回は絶対、焼きそば焼き機の焼きそば食べるぞぉ〜!
こちらも新発見で次回に持ち越した、『レストランあらぶ』
『サラブレッド』という店名はよく聞くけど、『あらぶ』とはまた渋い(≧ω≦)アラ系の競走馬が大好きだった私としては、かなりそそられる店名です。そしてこの
あらぶめん食べるんだぁ〜(≧▼≦)
この日は急いで戻らなければならなかったため、斉藤修さんを巻き込んで、駅の近くで山本屋本店の味噌煮込みうどん。その値段にびっくりだったけど、食べて納得!
群馬の甘い味噌に慣れている私としては、八丁味噌の味にびっくり。甘くなく、かといって辛くもなく、なんて表現したらいいんだ?とにかく美味しい♪そしてうどんがものすごぉ〜くコシが強い!そして嬉しいのがおしんこ食べほうだい!これじゃ、いい値段するわけです(笑)。