平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります! 今回の新人王でも、出場全騎手のインタビュー動画を撮って来ました!
新人王特設サイトにアップ予定なので、チェックしてみて下さいね〜♪
一人一人と話してみて、しかもカメラを向けてみて、とても恥ずかしそうにしていたのが印象的でした!そりゃそうですよね、いきなりハンディ向けられたら・・・私だって恥ずかしいもの(笑)。
動画を見ていただけたらわかりますが、中にはかなりブッキラボウな感じのジョッキーもいます。
でも〜
インタビューが終わると急に笑顔になり、「今のどこで見られるんですか?」とか、「今のでオレ、大丈夫でした?」とか、「あ〜変なこと言っちゃった〜!」とか・・・・・その素の表情が撮りたかったのにぃ!!!カメラマン赤見は悶えました・・・まだテクが足りないんだわ・・。
集合写真を撮る時なんかは、なかなか並ばず・・・
![]()
「はい!並んで並んで〜」
やんちゃなところも見せてくれました♪
その後、騎手紹介があったのですが、プレゼンターはなんと井上オークス氏!
![]()
しかも、普段プレゼンターを務める女性用の制服を着用☆オークスファンとしては、もうちょっとミニスカ希望だったけどぉ〜・・・かわゆかったです(≧▼≦)
新人騎手を代表して、挨拶したのは川島正太郎騎手!
![]()
ちゃんと言葉を考えて来たんですね〜。落ち着いてハッキリと挨拶してました。とても18歳に見えないです。でもマイクの持ち方は若者らしく、かっこいい☆
こちらはレースが終わった後の、JRA勢2名。
![]()
[左から、丸田恭介騎手、藤岡康太騎手]
2人でしゃべっていると・・・まるでコントのように面白い!取材している記者さんたち、笑いっぱなし。ナイスコンビネーションでした♪
今回インタビューするにあたって1つ困ったことが・・・・
それは、「写真と顔が違う」こと。だってみんな坊主だったりデビューしたばっかりで幼い写真なんだもの。
面識がある騎手がほとんどだったのに、デビュー前に取材した時とは全然変わってるんだもの。
髪が伸びたことでもけっこう変わりますが、やっぱり騎手として自信をつけて、顔つきがキリリっとしたんですよね。たった1,2年で、すごい成長です(o^∀^o)
レースでの勝った負けただけではなく、ジョッキーたちの人柄を伝えていきたい・・・と切に思っている私です。まだまだ修行が足りませんが・・。今回もいい経験をさせていただきました!
この日の1レースを快勝した、北海道の笹木美典騎手。北海道のシーズンオフを利用して、2月1日まで高知で騎乗します。
![]()
[別府真衣騎手と♪]
:高知に来てどうですか?
「いっぱいレースに乗せてもらえるし、いい馬にも乗せてもらえる。今、競馬が本当に楽しいですね!」
:高知の名所には行きました?
「全然(笑)。休みでも部屋にいますね。雑誌読んだり〜WiiFitしたり〜。今は仕事が充実してるし。」
:2月1日まであと少しですが、どう過ごしたいですか?
「とにかくいっぱい勝ちたいですね!」
:高知に来て、変わったところはありますか?
「まわりから言われるのは、レース中に余裕が出て来たとか。判断もいいって言われました。気持ち的に余裕が持てるようになったのかな。
今年デビュー8年目なんですけど、もっと早く高知に来てたら良かったなって思いました。来年もぜひ来たいですね!」
:別府真衣騎手や森井美香騎手の存在はどうですか?
「競馬の時は女と思ってないですね。他の人たちと同じでそんなに意識はしてないです。
でもこの前、真衣ちゃんと叩き合いになって2着に負けた時は、本当に悔しかったですけど。」
:2009年は、どんな年にしたいですか?
「高知で勉強した事を生かして、北海道のみんなに変わったところを見せたいです!!」
いつも笑顔で元気な美典ちゃんですが、いつにも増して素敵な笑顔☆高知での充実ぶりが伺えますね。お肌もツルッツルでした〜♪
そして、真衣ちゃん、美典ちゃん、美香ちゃんの3人とも、オッズパークLJSジャンパーを愛用してましたよ(o^∀^o)
![]()
[ブーツを拭いている森井美香騎手]
そしてこの日は『新人王争覇戦競走』の前に、JRA交流の『はりまや盃』がありました!
昨年JRAに移籍した、鷹野宏文騎手が凱旋騎乗。約1年ぶりの高知での騎乗だったんです。
![]()
「レースは散々だったけど(12着)、久し振りに高知に来て楽しくレース出来ました。まわりのみんなもいつもと変わらない雰囲気でした。」
1度もJRAに遠征騎乗したことのない騎手として、初めてJRA試験に合格した鷹野騎手。あなたは地方ジョッキーたちの、希望の星なのです☆
高知のジョッキーたち、関係者たちは本当に人柄が温かく、今回も楽しく取材ができました!
でも・・・
むっちゃくちゃ寒かった〜(T_T)朝雪が降ったらしいです・・・南国・土佐のはずだよね?
本日、四国・高知にて、2009年の新人王が決定しました!
まずはレース前の模様からお伝えしましょう♪
![]()
[左から、田中直人(佐賀)、川島正太郎(船橋)、早田功駿(大井)、郷間勇太(川崎)]
久し振りに会った同期や学校時代の先輩後輩たち。高知競馬場が初めてのジョッキーばかりでしたが、そこはフレッシュヤングたち☆かなり元気に楽しそうでした!見ているこっちまで嬉しくなってくるような、そんな笑顔が溢れていましたよ。
![]()
[後列左から、瀬沢宙(園田)、藤岡康太(JRA)、濱田達也(船橋)、田中直人(佐賀)、早田功駿(大井)、阪野学(名古屋)
前列左から、丸田恭介(JRA)、國分祐仁(浦和)、郷間勇太(川崎)、持原大志(名古屋)、黒澤愛斗(北海道)、川島正太郎(船橋)]
集合写真でも、昨年の4月から高知で武者修行中の郷間騎手が音頭をとって、例年にない盛り上がり。笑いが絶えず、なかなか写真が取れないくらいだったんですよ(o^∀^o)
でも・・・・
いざパドックで騎乗する時には顔がキリリと引き締まり、いきなりプロの顔に!
レースも、あらかじめ「行け行けドンドン」予想をしていましたが、それを上回る激しいデットヒートを見せてくれました!!
まず内枠を利用して、ハナを切ったのは郷間騎手。2コーナーを回ると好位勢がガンガン攻めて来て、相当速い展開に。この時点で中団の川島正太郎騎手の手が動いていたほどです。
3コーナー手前で最後方から黒澤愛斗騎手がひとマクリ!直線でもバツグンの手応えで突き抜けました☆2着には好位で粘った國分騎手、3着は中団から追い上げた持原騎手でした。
1着:黒澤愛斗(北海道)
「ゲートでちょっと遅れてしまったので、後ろで我慢していました。前潰れないかな〜と思ってたんですよ。今北海道はシーズンオフで、約2ヶ月ぶりのレースだったから、ちょっと心配もあったんですが・・快勝でした。
4コーナーで、イケるのかなって思いましたね。最後方から追い込んで来て、すごく気持ちよかったです!同期や先輩の中で勝てて、嬉しいですね。」
笑顔がキラキラ☆眩しかったです(≧ω≦)
![]()
所属調教師である、北海道の恵多谷豊先生も応援に来ていました!素敵な師弟関係を見せていただきました♪
上位3人
![]()
左から、3着持原騎手、1着黒沢騎手、2着國分騎手。
2着:國分祐仁騎手(浦和)
「ちょっとジャンプスタートになってしまって、思ったよりは前に行けなかったんです。でも前はゴチャついてたから、かえってよかったのかもしれないですね。
直線向いた時は、勝てるかな〜と思ったんだけど・・・でも、2着でも満足のレースが出来ました!」
3着:持原大志騎手(名古屋)
「前がゴチャついていたのでその後ろにつけていました。終いバタバタになる馬ではないので、3,4コーナーも焦らずに乗ったんですけど。4コーナーでマクって来た勝ち馬の脚色が全然違いましたね。悔いはないです!」
成人の日に、爽やかかつ熱いレースを見せてもらいました☆やっぱり新人王戦は面白い!11頭ゴボウ抜きですからね♪
昨日は大井競馬場で、今年最後のダートグレード『東京大賞典が行なわれました!
ダート界の総決算、かなり盛り上がりましたよ〜♪
レースは初のダートグレード挑戦となった地元・大井の【ブルーホーク】が逃げて、【サクセスブロッケン】が2番手。ペースはゆったりと流れたんですが・・・3コーナーの勝負どころからは各馬一斉にペースアップ!最後の直線では内【カネヒキリ】外【ヴァーミリアン】の壮絶な叩き合い!
【カネヒキリ】がクビ差で凌いで1着☆迫力あるレースでした。
1着カネヒキリ
![]()
ルメール騎手
「JCダートでも頑張ってくれたけど、今日も同じくらい頑張ってくれました。ペースが速くはなかったし、スタートも良かったので3番手に付けられました。ヴァーミリアンとマッチレースになるのを待ってました。両方の馬を知っているので、ゴールではカネヒキリの方が前にいると思ってました。
体調もいいので来年もいいレースを見せてくれるでしょう。」
角居調教師
「一戦一戦脚もととの戦いですね。前走の後も症状はなにも出てないけど注意しながら調教しました。レースももう2回使っているので状態も良くなっていましたね。
病気をもった脚だし、僚馬フラムドパシオンの故障もあって心配してましたが・・素晴らしい馬です!
最後の直線では、「カネ!」って声が出ましたね。ちょっとこの言い方はいやらしいね(笑)
強いカネヒキリを見せられて嬉しいです。今後のことはオーナーと相談しながらですが、フェブラリーSに向かっていくのかな、と思ってます。
年末にウオッカを出せなかったので責任を感じてたんですが、カネヒキリが勝ってくれてこんなに盛り上がって良かったです。また大井に期待ですね!」
2着ヴァーミリアン
![]()
武豊騎手
「負けるとしたらあの馬しかいないと思ってました・・・勝ちたかったな〜・・残念です。
ペースが思ったより速くならなかったけど、うまく対応してくれました。最後勝ちたかったです・・」
3着サクセスブロッケン
![]()
内田博幸騎手
「まだゆるいところがあって、グワーとハミ取って掛かってしまう。これからしっかりしてくれば、もっとラクに折り合いも付くようになると思います。
まだ3歳馬でよく頑張ってますよ。これからの馬ですね。」
4着ブルーコンコルド
![]()
幸英明騎手
「ゲート入りが1番最後だったので、中に入ってすぐに開いたことで馬がビックリして慌ててしまいました。それで出足がよくなかったです。道中はムキになってるところがあって、最後の伸びを欠いてしまいました。でも上位との差はそんなについてないし、まだまだやれそうな感じはしますよ!」
5着フリオーソ
![]()
戸崎圭太騎手
「最後まで伸びて付いていってますからね。よく頑張ってますよ。」
大激戦となった最後の直線は、ファンの方々の声援がものすごくて、感激して鳥肌が立ちました。本当にいいレースを見せてもらったし、また来年もどんなドラマがあるのか・・・楽しみですね♪
昨日は船橋競馬場で『クイーン賞』が行なわれて、競馬界のアイドルホース【ユキチャン】が登場しました!『関東オークス』以来の地方出走が叶った【ユキチャン】を見ようと、たっくさんのファンの方々が詰め掛けました。
![]()
今回の白馬の王子様は安藤勝巳騎手☆この日も笑顔が素敵でした〜
パドックに登場した【ユキチャン】は、黄色のシャドーロール&白いブリンカーを付け、リップチェーン(歯茎に付ける道具)を装着して落ち着いて歩いていました。安藤勝巳騎手が騎乗したタイミングでリップチェーンを外すと、ググッと首を下げてハミを取り、やる気満々の姿勢。
このレースで【ユキチャン】と人気を分け合っていたのが5歳馬【ヤマトマリオン】。
![]()
さすが、ここ最近は【スマートファルコン】【メイショウトウコン】といった強敵たちと戦ってきただけあって、カメラ目線までサービスしてくれる余裕ぶり!
レースは、戸崎騎手【ザッハーマイン】が1枠を利用してハナに立ちました。【ユキチャン】はちょっとゲートを出はぐって、外から【ヤマトマリオン】が先に行くのか?と思われましたが、馬なりで【ユキチャン】が2番手。3番手に【ヤマトマリオン】。【ユキチャン】をきっちりマークするポジションです。その内から水沢の【サイレントエクセル】が続き、JRAの【アイスドール】【ラピットオレンジ】が中団の位置取り。
向正面でもかなり手応えのいい【ユキチャン】を安藤勝巳騎手がガッチリ抑えて後ろを引きつけます。
4コーナーを回った時には【ザッハーマイン】を捉えて【ユキチャン】が持ったままで先頭!外から【ヤマトマリオン】が襲いかかる!一端は交わされた【ユキチャン】ですが、最後もうひと伸びして差し返します!!
2頭の激しい追い比べが続き、ゴールに入った時には【ヤマトマリオン】が頭差で勝利☆
1着:ヤマトマリオン
2着:ユキチャン
3着:アイスドール
![]()
幸英明騎手のコメント
「今日はスタートが決まってハナに立てそうな勢いでしたね。折り合いも問題ない馬だし、マークしようと思っていたユキチャンも前に行ってくれたので、思い通りの競馬ができました。
馬場も脚抜きのいい状態だったので、早め早めに動こうと思ってました。
直線はゴール100mくらい手前までは必死でしたね。ユキチャンもまた伸びたのでヒヤッとしたけど、併せ馬の形になったので、マリオンも気を抜かずに頑張ってくれました。
今日は馬場に出てからも大人しかったし落ち着いていましたね。前は最後にやる気をなくしたりしたところがあったけど、今は走る気が出たしダートに替わって良くなりました。
男馬ともいい勝負出来ると思いますよ!
今日はユキチャンを応援してた人も多いと思いますが(笑)、勝てて良かったです!ありがとうございました。」
![]()
安藤勝巳騎手のコメント
「今日はちょっと出負けしたけど、先行力があって飛びも大きいからダートが合うね。不良馬場も全く問題なかったね。ちょっと口が固いけど、乗り味もいいよ。
最後並んでからもバテないし。いい馬だよ。」
管理する後藤調教師のコメント
「並んでから渋太かったね。そういう気持ちのある馬はもっともっと良くなっていくよ。
この先は牝馬限定の交流重賞を目標に調整する予定。TCK女王盃やエンプレス杯があるからね。
また出直して来ます。」
![]()
頭差とはいえ・・・・1着と2着の差は大きい・・・
【ヤマトマリオン】は強かった!今後の交流重賞戦線では牡馬を倒す場面も期待できそうですね。
そして【ユキチャン】もよく頑張った!あんな風にビッチリと追い比べになったのは初めての経験ですからね。まだ3歳馬、これからもどんどん成長して行く【ユキチャン】を見守って行きたいです♪
『クイーン賞』のあとには交流競走『総の国オープン』! 2004年に『ダイオライト記念』を制した、笠松の【ミツアキタービン】が出走しました。
![]()
10番人気ながら、最後の直線は外から伸びてきて、あわや・・・という場面までありました!
![]()
結果は4着でしたが、見せ場を作ってくれて本当に力が入りましたよぉ〜!!
1着は大井の【モエレラッキー】。前走は『JBCクラシック』で戦った馬ですからねぇ。他地区からの遠征馬の成績は、
4着:ミツアキタービン(笠松)
6着:トミノダンディ(笠松)
8着:リスティアダーリン(笠松)
10着:ヒシウォーシイ(名古屋)
13着:オグリオトメ(笠松)
14着:クィーンロマンス(笠松)
という結果でした☆