
*22日(木)園田 第11R『第63回のじぎく賞』 1700m 16:10発走*
グランダム・ジャパン3歳シーズンの6戦目。現在はオモチチャンとフリーダムが15ポイントで並んでいますが、まだまだ逆転可能な混戦模様です。このレースの後は最終戦の関東オークスを残すのみですから、女王の行方を占う上でも重要な一戦です。
本命は地元兵庫のオモチチャン。
これまでは地元で着実に階段を上がっていましたが、前走のル・プランタン賞では初重賞にして初の長距離遠征、しかも初の中距離という難しい条件の中、高知のドライブアウェイを圧倒して楽勝して見せました。
南関東からも強豪が揃いましたが、ここに来て大きく才能が開花した印象で、前走のような好位からの競馬ができれば連勝もあると思います。
対抗は浦和のエスカティア。
前走は牡馬に混じった東京湾カップに挑戦し、先行争いが激しくなった中でハナを取り切りました。きつい競馬だったとは思いますが、粘り込んで3着というのは立派でしたね。
中1週での長距離遠征にはなりますが、ここも先行からの粘り込みに期待しています。
フリーダムは水沢の留守杯日高賞を快勝。遠征も経験しているし、スムーズに立ち回れれば怖い存在です。
コパノエミリアはものすごい末脚の持ち主なので、前が速くなれば要注意でしょう。
浦和の桜花賞で3着に頑張ったリヴェルベロ、休み明けを一度使ったハナノウタゲまで。
◎4、オモチチャン
〇5、エスカティア
▲8、フリーダム
△2、コパノエミリア
△7、リヴェルベロ
△10、ハナノウタゲ