
*25日(日)高知 第5R『第16回福永洋一記念』 1600m 18:15発走発走*
高知生まれの福永洋一さんの名前を拝した特別なレース。第1回は1着賞金50万円でしたが、今年は1200万円になり全国交流戦となりました。高知競馬の飛躍を象徴するレースですね。ここを目指していたプリフロオールインが裂蹄のため回避となってしまったことは残念です...。南関東や兵庫から強豪が集まり、迎え撃つ地元勢も豪華で、高いレベルの混戦模様とみています。
本命にしたのは地元高知のニクソンテソーロ。
強烈な末脚が武器の馬ですが、前走の二十四万石賞では早めに動いて行って勝負所でプリフロオールインに並びかけようとする積極策。
最後はグラティアスグーに差されて3着でしたが、自分から動いていく競馬は今後に繋がると思います。
マイルに距離が短縮されるのもプラス材料。
引き続き金沢の加藤翔馬騎手とのコンビで、差し切り勝ちを期待しています。
対抗は船橋から参戦するサンテックス。
JRAオープンから船橋移籍にして3戦、重賞でも差のない競馬が続いています。
初めての高知の馬場がカギですが、550kg前後の超大型馬でパワーがありそうな馬。タフな馬場もこなせるのではないかと考えます。
3番手は2連勝中のロードレイラインにしました。
末脚勝負の馬が多い印象で、すんなり先行できれば粘り込みもあるのではないかと思っています。
エコロクラージュは前走イグナイターをがっちりマークしていって、最後は振り切られたものの力を見せましたね。
ドンカポノはものすごい末脚で伸びてエコロクラージュを差してきました。あの末脚は脅威でしょう。
ロッキーサンダーも力のある馬で、混戦メンバーなので赤岡騎手騎乗馬は入れておきたいです。
◎2、ニクソンテソーロ
〇7、サンテックス
▲1、ロードレイライン
△6、エコロクラージュ
△5、ドンカポノ
△3、ロッキーサンダー