*15日(火)名古屋 第10R『スプリングカップ』 1800m 16:10発走*
過去の勝ち馬にはカツゲキキトキトやニュータウンガールがいるスプリングカップは、毎年東海ダービーに直結するレースです。
昨年は勝ち馬ブンブンマルが東海ダービーで2着、2着シェナキングはその後菊水賞を勝ち、兵庫ダービー2着でした。
今年も先々の三冠戦線を占う上で、重要な一戦になりそうです。
本命にしたのはアップテンペスト。
前走の梅桜賞では初めての1800m戦でしたが、逃げて圧勝。距離を延ばしてより強さを発揮しました。
今回は牡馬に混じった戦いになりますが、梅桜賞の勝ちタイム1:59.4で走れれば、十分好勝負出来るでしょう。
大外枠に入ったのでスタートを決めることが絶対条件にはなりますが、他に逃げ馬もいないので、前走の再現が出来るのではないでしょうか。
これまで重賞では何度も2着となって来ましたが、前走の勝ちっぷりで殻を破った印象です。
対抗は兵庫からの遠征馬ベルレフォーン。
まだキャリア3戦ですが、1勝2着1回3着1回とすべて馬券圏内に入っています。
2戦目のアッパートライでは逃げたニネンビーグミに1馬身差の2着。その後ニネンビーグミは兵庫クイーンセレクションを制しました。
3戦目は重賞・園田ジュニアカップに挑戦。中団から3着に追い上げました。
負けた2戦はレベルの高い相手でしたから、内容を評価したいと思います。
初めての遠征でも力が発揮出来れば。
3番手以下は悩むところですが、イイネイイネイイネに注目しました。
新春ペガサスカップではしぶとく伸びて3着。
1800mに距離が延びるのはプラス材料だと考えます。
大井からの遠征馬ヴァンダルジャン、金沢ヤングチャンピオンで3着だったスターフジサンまで。
◎12、アップテンペスト
〇9、ベルレフォーン
▲11、イイネイイネイイネ
△1、ヴァンダルジャン
△4、スターフジサン