*9月1日(水)佐賀 第8R『サマーチャンピオン』 1400m 16:55発走*
今年もJRA勢優位のメンバー構成。
ハンデ差が大きいレースで実績馬はかなり重い斤量となるのがポイントです。
過去の傾向を見ても54キロから56キロで勝っている馬が多く、58キロ以上となると2011年のスーニ58.5キロでの勝利までさかのぼります。
ということで、JRA勢の中で一番軽い斤量であるイメルを本命にしました。
前走は古馬オープン初挑戦で、スタートダッシュがつかずに後方からになりましたが、直線よく伸びて3着に入りました。
普段は先行脚質ですから、スタートが決まれば佐賀の小回りも合いそうです。
他のJRA勢が58.5キロと59キロということを考えれば、55キロで出走出来ることは相当大きいのではないでしょうか。
対抗はラプタス。
小回りの1400mがベストと言える馬で、2枠2番という絶好枠をゲット。
メンバー的にも単騎逃げが見込めますし、揉まれなければ多少ハイペースになってもしぶとい馬です。
これまで58キロでは結果を出していますが、今回は58.5キロ。
たかが0.5キロじゃないかと思われますが、58キロからの0.5キロはグッと来るものがあるので、スタートダッシュや最後の粘りに影響する可能性も。
実力的には申し分ないですから、この斤量を克服できるかがポイントでしょう。
3番手評価にしたのはサクセスエナジーです。
550キロ前後の大型馬ですが、小回りでもしっかり走れる器用さがある馬。
今回は内枠に入ったので、揉まれないようにどうさばくかがカギ。
59キロはすでに勝っている斤量だし、超大型馬なのでそこまで気になりません。
コパノキッキングは昨年のサマーチャンピオンでいつものスピードが見られず3着でした。
やはりコーナー4回の1400mが課題だと思います。
さらに今年は海外帰りの休み明け&初の59キロ。
地力でどこまで戦えるでしょうか。
◎9、イメル
○2、ラプタス
▲1、サクセスエナジー
△10、コパノキッキング