*24日(火)金沢 第11R『イヌワシ賞』 2000m 16:50発走*
川崎からの遠征馬アイアムレジェンドに期待します。
JRAの芝で初勝利を挙げることが出来ず、門別へ移籍して4戦3勝、再びJRAに移籍してダートで2勝、3勝クラスで4着3回とあと一歩のレースをしていた馬です。
川崎への移籍初戦だった前走はスパーキングサマーチャレンジで、中団から伸びて2着に入りました。
重賞は初挑戦で金沢も初ですが、吉原寛人騎手が騎乗するし、実力的にもいきなり好勝負出来る器だと思います。
対抗は金沢のピアノマン。
重賞勝ちは盛岡のやまびこ賞のみですが、何度も重賞で好走している実力派です。
前走の北國王冠はもう少し上位争いに参加出来るかなと期待していましたが、馬なりのハクサンアマゾネスに離されてしまい、追走がやっとという競馬になってしまいました。
しかし今回は確実な逃げ馬不在で、もっと楽にいい位置が取れるのではないかと思います。
そうなればこの馬の武器であるロングスパートが活きるのではないかと期待します。
3番手評価にしたのはアンダーザスター。
昨年の高知優駿は好位から3着と、長距離遠征は経験済み。
ピアノマンとは直接対決で先着したこともあり、実力上位と考えます。
先ほども書きましたが、逃げ馬不在でどの馬が逃げるのかわからないメンバー構成。
2枠2番のニシオボヌールか8枠9番のロンギングルックかなとは思いますが、有力所と考えている馬たちは中団辺りからの脚質が多いので、そうなると吉原騎手ですしアイアムレジェンドが自ら行くor早め先頭の可能性もあるのかもしれません。
展開読みが難しいですが、早めにレースが動いてスタミナ勝負になればスギノグローアップ、地元の利を活かしたトウショウデュエルまで馬券圏内と考えます。
◎8、アイアムレジェンド
○6、ピアノマン
▲5、アンダーザスター
△1、スギノグローアップ
△3、トウショウデュエル